完璧なミート力を身につける2つの練習法
こんにちわ、よってぃんです
今回は打者の悩みである
ミート力に関する題材です
ずばり【完璧なミート力を
身につける2つの練習法】
についてのご紹介です
アナタのミート力は今現在
どのくらいのものでしょうか
100%当てられるよ!
こんな人は多分いません…よね?笑
打率3.4割くらいはいけるよ!
こういう人はミートに関して
文句なしの実力者です
当たればラッキーかな…
そんな人は練習が必要です
でもミートを身につける練習って
なかなか思い浮かばないですよね
実際に監督やコーチに
「お前はミート力がないから
それを重点的に練習しろ!?」
と言われても何をするか分かりません
飛距離を伸ばす為の練習なら
フリーバッティングや素振り等
思いつきやすいのですが
ミートの練習はどうしましょう…?
現役時代の僕もそうでした
僕は四番になる前は
当たれば飛ぶラッキーバッター。
しかも八番で…
当時監督からは
「ミート力をつけなさい」と
他人事のように言われ
こう思いました
「ミートってどうつけんの?」
スポーツ用品店には売っていないし
グラウンドに落ちているわけでもない
ミートってなんだろう…?と
悩みに悩み抜きました
その時は夜も眠れず
朝も起きれませんでした
とまあ、そんなくだんない冗談は
さておきここではミート力をつける
練習法を2つ紹介しますので
是非ミートに自信がないアナタは
実践してみてください
1.トスバッティング
バッティング練習のド定番で
基礎中の基礎の練習の1つ
トスバッティングの意味を分からず
ただやっている人も多いと思います
ですがトスバッティングには
色んなバッティングの要素があります
例えばトスをする投げ手の相方が
低いボールをトスして来たとします
これは打席に立った時に
ローボールの練習にもなります
※ローボール(低めの球)
要するにアナタの苦手なコースを
重点的に投げてもらいタイミングや
力を入れる瞬間などを体で覚える
という意味合いがあります
そして今回のテーマでもある
ミートの練習にもなります
ミートといっても簡単に言えば
バットにボールを当てる力を
トスバッティングで養うんです
「あんな緩いボールを打っても
ミート力なんかつかないよ」
と思う方もいるかもしれません
でも緩いボールだからこそいいんです
ミート力のない人は共通して
速い球or変化球が打てない
つまりは実戦で相手投手の投げる
ボールに当てられないということ
トスバッティングで養う力には
バットにボールを当てる癖をつける
そうすることで体は自然と実戦で
投手のボールを当てようと動きます
いわばその癖をつけるのが
トスバッティングなんです
意味のない練習なんてありません
9割近くは意味があります
残りの1割は監督の体罰紛いの
ランニングなどですかね…
2.ボールの軌道を見て打つ
実戦でも練習試合でも
バッティングセンターでも構いません
向かってくるボールに対して
その軌道を目で見て打つこと
ミートに自信がない人は
ボールを怖がっている可能性があります
見ないで打てるのは天才だけです
ほとんどの人はボールの軌道を
目視しバットを振っています
まずは110〜120kmくらいの
低速の球を目で見て見ましょう
あまりに見ることに集中しすぎて
デッドボールに対処出来ないことも
あるのでバッティングセンターを
お勧めします
軌道の他にバットとボールが
当たる瞬間も見れるようにしましょう
まあ…一瞬ですけどね……
最後に
いかがでしたか?
今回のテーマをまとめると
・トスバッティング
・ボールの軌道を見て打つ
どちらもそんなに難しくありません
ミート力のある打者になると
上位打線を任されます
上位打線は試合で多く活躍し
勝敗を分ける場面での打席も
回ってきたりします
そこでアナタが打って
チームのヒーローになれるのを
期待しております
乱文誤字脱字等あるかと思いますが
見てくれてありがとうございます
ではでは今回はこれにて。
他にもバッティングに関する
記事を挙げております
アナタに見合うタイトルがあれば
是非見ていってください
面白かったり為になったなと
思ったら読者登録もお願いいたします