バッティングが上手くなりたいなら 二流から一流へ

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ここまで辿り着いたアナタ

 

 

今まさにこれを読むアナタは

バッティングが上手くなりたい

そう願い思っているはずだ

 

 

 

 

近年増加し続ける野球を愛し

その技術を高める選手達

 

 

名だたる一流プレイヤーに負けず

努力をする若者たちが多い

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手は血豆で腫れ上がり

家に帰っても休む間も無く

バットを振り続ける

 

 

手の痛みなんか気にしてない

彼らの心の中にあるのは

上へと勝ち上がることのみだ

 

 

 

 

しかしスポーツという世界は

本当に残酷なもの

努力した人間が成功する

そんな甘い世界ではない

 

 

 

 

何故なら誰しもが努力しているからだ

努力しない人間はその土俵にすら

立つことは許されていない

 

 

血豆が潰れ血が出ても

体から水分がなくなるほどに

汗水垂らしてそれでも突き進む

 

 

それでも野球の神様が

微笑んでくれるとは限らない

 

 

 

 

ならなぜ彼らは努力するのか

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それは成功するには

上手くなるためには

そうするしかないことを

彼らは知っているから

 

 

 

 

才能があって努力しても

世界を見渡せば己よりも上の

プレイヤーなんて腐るほどいる

 

 

それどころか一度グラウンドという

野球の聖地に立てば

仮に実力は優っていても

負ける事だってあり得る

 

 

 

 

僕はこう思う

 

 

 

 

グラウンドで最後に勝つのは

努力する人間でも天才でもなく

 

 

 

勝ち進む事に固執した人間

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異常なほどに勝つことにこだわり

そのために練習し努力する

だからグラウンドでは

彼らは強い

 

 

 

 

これを見にきてくれたアナタ

きっと誰より上へ行きたい

そう思っているはず

 

 

ならば行動すべきだ

例え小さな事でもいい

これは野球に限らず

 

 

この世で挑戦し続ける者には

必須な事だ

 

 

 

 

世の中にいる成功者達

皆、初めから大きなことを

始めて成功したわけではない

 

 

小さなことからコツコツと始め

周りが脱落して行く中で

それでも諦めずに進み続け

その結果今がある

 

 

 

 

小さな町の野球少年が

成長の過程でメジャーリーガーに

果たしてなれるものでしょうか

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ここで一つ話をしたい

ある少年の話

 

 

 

 

その少年はメジャーリーグという

野球界の聖地でホームランを打つ

選手に憧れ野球を始めた

 

 

彼は自分もいつかああなりたいと

少年野球チームへ入団した

 

 

 

 

しかしその少年に

野球の才能やセンスは

かけらもなかった

 

 

 

周りからは楽しむことが

野球の醍醐味だといわれ

メジャーリーグなんて

そんな叶うはずない夢

 

 

捨ててしまえと言われた

 

 

 

 

しかし少年は諦めきれず

少年野球チームの監督に

「僕は野球が上手くなりたい

誰よりも上へ行きたい」

 

 

すると監督は

「ならどんなことがあっても

諦めるな」

そう少年に言った

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監督はそれから少年に

「上手くなりたいなら

まずは走ること」

そう告げ少年は走り続けた

 

 

しばらくして監督は

「もっと早く走るんだ」

そう言うと少年は

さっきよりも早く走り続けた

 

 

 

 

監督はまた少年に言った

「まだまだ遅い。もっと早くだ」

少年はさらに速く走った

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しかし少年はいつになっても

終わることのない走り込みに

次第に監督へ不信感を抱き始めた

 

 

 

「この人は本当に自分の望む場所へ

連れて行ってくれるのだろうか?

何故こんなに走らされるのか?

この人はオカシイ人なのか?」

 

 

 

それでも少年は走った

 

 

 

監督はさらにまたこう言った

「もっともっと早く走るんだ」

 

 

少年はたまらず監督に

「こんなに走って何になるんですか?

このまま休まず走り続けたら

いつか死んでしまいます」

 

 

すると監督は少年に

「上手くなりたいんじゃ

無かったのか?」

そう言った

 

 

少年は「上手くはなりたいが

野球でです。僕は陸上選手に

なりたいんじゃありません」

 

 

監督はさらに少年へいった

「そうやって理由をつけて逃げるから

いつまで経っても上手くならないんだ

自分に都合のいい理由を見つけないと

 

 

お前は練習することが出来ないのか?

フリーバッティングをしても

素振りをしてもそれだけが

上手くなることには繋がらない

 

 

お前は今走り続けて

いつになったら休めるんだ

もう休みたい。そう強く思ったはず

人は死にそうな時ほど意識が高くなる

 

 

普段は色んなことに意識が向いて

練習なんてしないだろう

ゲームやアニメ、漫画を見た方が

走る事より遥かに楽で楽しい

 

 

仮に練習していたとしても

あれやこれや考えて集中出来なければ

なんの意味のない

 

 

お前が走り続ける中で感じた

休みたいという強い願望は

他のことが気にならなくなるほど

自分の中で一番感じていたはずだ

 

 

周りを見渡してごらん?

もう日は落ちて暗いだろう?

あんなに明るかったのに

お前はそれくらい夢中だった

 

 

その強い願望を上手くなりたいという

ものに変えそれを持ち続けていれば

お前はきっと夢が叶う」

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この話で伝えたいことは一つ

 

 

成功するために必要なものは

努力と諦めず前へ進むこと

 

 

 

 

人は度々楽なことに逃げようとする

夢を持って挑戦し続ける若者も

辛いことより楽しいことをやった方が

絶対楽に決まっている

 

 

 

しかしほんの一握りの成功者達は

誰より硬い意志と志を持って

やってきたからこそ成功した

 

 

少年は走り続けて休みたいと

そう強く願っていた

他のことが気にもならないくらい

それしか考えられないほどに

 

 

 

監督はその気持ちを上手くなりたい

そう置き換えればきっと成功する

そう伝えたかったのだ

 

 

 

これを見るアナタも

生半可な気持ちじゃ

どんなに素晴らしい練習法を

見つけても上手くはいかない

 

 

本当に大切なことは

自分の気持ちの中にあることを

どんな時も忘れてはいけない

本当に成功したいのであれば

 

 

 

 

まずはどんな些細なことでもいい

どんな小さな事でもいい

まずは第一歩を踏み出すべきだ

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僕がこの記事を書くのも

僕自身がそれを感じされられたからだ

 

 

 

僕と同じ境遇に立つアナタを

どんな形であれ応援したい

がんばれと大声で叫びたい

 

 

 

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本当に成功したいと願う

そこのアナタだけを

僕は待っています

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