【NARUTO】うちはオビトの壮絶な過去!最期が泣ける火影を目指した少年〜
こんにちわ、よってぃんです
※NARUTO好きな方お待ちしてます↓
最近よくNARUTOを見るのですが
うちはオビトの過去とか人生って
物凄く悲しいと思うんです…
うちはオビトとは
うちは一族の1人で四代目火影波風ミナトの班だった。同じ班員にははたけカカシとのはらリンの2人。
幼少期から幼馴染のリンに「いつか火影になる」と約束している。
リンに想いを寄せており、その想いが後々世界を巻き込む大戦争を引き起こす。
後に記すオビトの壮絶な過去の影響でうちはマダラが計画した「月の目計画」に賛同し世界平和の為暗躍する。
暁の裏のリーダーでもある
今回はNARUTO史上
最も辛い過去を持っているオビトについて
その過去をまとめてみました
オビトの生い立ちから見ていきます
幼少期
両親の顔と名前は全く不明ですが
天才一族うちはの1人です
幼少期からずっと隣にいた
のはらリンに密かに想いを寄せていて
将来の夢は火影になることでした
ここで僕が予想したのは
オビトが火影を志した理由は
単に夢や理想からではなく
戦争が止まない世界から
大切なリンを守るために火影になって
平和を実現しようとしたんじゃないかと…
要するにリンの為ってことですね
リンの優しさやかなり高いルックスに
おそらくオビトは惚れ込んだはずです
しかし後に出会うカカシの存在により
オビトの人生は大きく変わります
はたけカカシとの出会い
同じ班員となったカカシ
オビトにとってはこの出会いが
人生を変えた出来事といえるでしょうね!
リンの事が好きだったオビト
しかしリンの想いはカカシに向き
忍術においてもカカシの方が上…
まさにライバル関係です
まるでナルトとサスケみたいです
リンはカカシの事が好きと書きましたが
カカシに会う前はオビトの事が
好きだったんじゃないか?
そう思わせる仕草が結構ありました
だっていくら幼馴染といっても
オビトを気にかけすぎと思うくらい
オビトを心配していました
それぐらい優しい子なのかもしれませんが
オビトの事が好きだったとすれば
まとまりがいいと思いませんか
まあ何はともあれカカシと出会い
ミナト班としてやっていくわけですが
ここでオビトを狂わす事件が起きます
リンの死亡
ミナト班として任務中に
敵国にリンが捕まる事件が起こります
カカシは仲間より任務を優先させようと
行動を起こそうとしますがオビトは大反対
ここでオビトの名言が出ます…
「忍びの世界でルールや掟を破る奴は
クズ呼ばわりされる
けど仲間を大切にしない奴は
それ以上のクズだ」 byオビト
後々カカシがナルト達にパクる奴です
いやぁー痺れますねぇ(北澤豪風)
リンを助けに行き救出に成功しますが
カカシは左目を負傷、
オビトは写輪眼を開眼と
いろいろと出来事がありました
リンは幻術にかけられていて
三尾の人柱力にされていました
三尾?
↑こいつです。
リンが囚われていた場所が崩れ
オビトは2人を助ける為、犠牲になります
崩れた岩に右半身を潰され
死を覚悟したオビトは
まだ渡していなかったカカシへの
上忍祝いとして写輪眼を渡します
これが写輪眼のカカシだの
コピー忍者のカカシだのという
異名のきっかけになりました
オビトはここで死んだと思われてましたが
マダラの部下?的ポジションのゼツにより
救出されます
治療のためマダラの住処に来たオビト
オビトが助かった理由は
写輪眼のすり抜ける能力だったそう
マダラの元でリハビリと怪我の治療を
受けていたある日、カカシとリンが
敵に囲まれピンチという事を知らされ
マダラには「もう戻らない」と告げ
2人を助けにいきます
しかし助けに行ったその現場に着いた途端
カカシがリンを殺めているシーンを
目の前で見てしまいます
リンは三尾の人柱力にされ
その力を使って木の葉を襲わせる計画を
企てていた敵から里を守る為
自らカカシの千鳥に突っ込みました
(優しい女ってマジ魅力的ですね…)
そんな事情を知らないオビトは
リンが死んだ事しか見えておらず
世界に絶望します
その場にいた敵国を文字通り惨殺し
もう息をしていないリンを抱きかかえ
「もう一度君のいる世界を作ろう」と
マダラの元へ帰ります
オビトを狂わせた黒幕
このリンの死亡事件を企てたのは
他でもないオビトを助けたマダラでした
オビトが計画に使えると踏んだマダラは
オビトの心に闇を生ませるために
愛するリンが死ぬように仕向けました
マダラの思惑通りオビトは闇落ちし
月の目計画に賛同しました
もう1人のマダラとして
もうすぐ寿命のため能力も衰えたマダラは
自分がまた復活するまでの間をオビトに任せ
自分は命を自ら断ちます
マダラの死後、月の目計画成熟のため
もう1人のマダラとして行動を始めます
幼い長門にマダラの輪廻眼を移植したり
弥彦に暁を立ち上げるよう仕向けたり
着実に準備を進めていきます
その一方でミナトが四代目に就任した
木の葉の里を九尾を口寄せし襲撃
四代目火影を抹殺すべく
ミナトとの直接対決に発展しますが
さすが元師匠、敗北します
口寄せした九尾もナルトの中へ封印され
計画発動の為に必要な1〜9の尾獣確保のため
弥彦が立ち上げた暁を裏から操り
計画の準備を進めました
暁時代
表向きの暁のリーダーペインに指示を出し
ペインがメンバーに指示を出す
オビト(トビ)は決して表舞台には
出てきませんでした
その理由として
「うちはマダラが生きているとしたら色々と面倒だからな」
と語っていましたが
ならマダラって名乗るなや…
そう思っちゃったりもしますよね
確かにマダラの名前を使えば便利ですけど
トビとして姿を現したのは
サソリがチヨ婆とサクラに負けた後
新人として暁の表舞台に出てきます
ですが性格や言動はかなりお茶目?
デイダラがたじろぐほどでした笑
忍界へ宣戦布告
暁メンバーの活躍により
八尾と九尾以外の尾獣を集め終わった
オビトは五影会談にて宣戦布告をします
月の目計画の最終段階ですね
あとは八尾と九尾を集めて
マダラを復活させれば夢が叶う
ですがオビトもマダラの言いなりではなく
十尾の人柱力となり野望を成そうとします
マダラの計画を彼の代わりに進めつつ
自分の野望もなし得ようとしたオビト
単に従うような男ではなかったですね!
直接対決 VSカカシ
少し話が飛んでしまいましたが
オビトが十尾の人柱力になる前に
カカシとの直接対決がありました
この時の作画はもう神
互いの思いがぶつかり合う死闘
稀に見る超名シーンでした
片目輪廻眼のオビトに対して
さすがのカカシ先生…
昔を思い出しながら戦って
オビトはリンのために
カカシはオビトのために
なぜか泣けてきます
最後はオビトがカカシに負け
最後の抵抗として十尾の人柱力となります
利用されてきた人生
オビトは元々の能力が高かったため
マダラに目をつけられ人生を狂わされ
利用されてきました
リンを守る為につけてきた力が
逆にリンを失うことに繋がってしまいました
しかしオビトはリンを殺したカカシを
直接恨んでいなかったようにも思えます
オビトが恨んでいたのは
リンが死んだ本当の理由を知って
犠牲を強いる世界に絶望し恨んでいたんですね
最後はマダラに利用されていた事を知り
ナルト側へ回るわけですが
こんなに悲しいキャラも中々いませんよね…
最後に
女の子に片思いする男なら
オビトには共感できると思います
もし愛するあの子が死んでしまったら…
世界が原因で命を奪われてしまったら
世界を恨んでしまうかもしれませんよね
確かにやり方は間違えてしまったものの
オビトもオビトで平和を目指していたので
ゴールはナルトと同じでした
ナルトの反面教師役として
描かれたであろうオビトの最後は
ナルト達を庇って死ぬというものでした
でも悲しい事ばかりではなく
あの世ではしばらく大好きなリンと2人きり
ぜひ楽しんで欲しいものです
出来れば生前できなかった
リンへの告白もして欲しいですね!
では今回はこの辺にて!