【日大終了】事件後見えた黒すぎるブランド大学の正体
こんにちわ、よってぃんです
前回、悪質タックルの件で
投稿し前監督やコーチの責任逃れや
対応に正直がっかりしたので
もうこの件には触れないつもりだった
ですが、新しいニュースや情報から
見る限り日大の今回の件で見えた
全てをお話しして終わりにしようかなと
思います
それと日大の汚い大人の話だけではなく
加害選手と被害選手の謝罪会見後の
やりとりが感動したのでそれも
紹介していきます
なお、前回投稿したブログでも
お話しした通り事件の当事者である
二人の選手はまだ20歳の大学生なので
名誉を守る為A.Bという表記にします
A 関大の被害選手
B 日大の加害選手
ではまずは大人達の醜い
責任逃れから見ていきましょう
会見の日大司会者
新しいニュースでは監督とコーチ以外に
もう一人タチの悪い大人が出てきましたね
そう、日大の前監督とコーチ二人の
会見で司会者を務めた日大広報職員の
米倉久邦さんです
米倉さんは記者の質問を何度も遮り
「同じ質問なので」とか
「もうやめてください」とか
妨害行為ばかり
これを見た平日昼にやっている
バイきんぐという番組で司会の坂上さんに
この件で振られた岩尾さんは
「上の人から会見を潰して来いと
言われてるみたい」と
米倉さんを揶揄しました
しかしこの言葉通りだと思います
じゃなきゃさすがにあの妨害は
"老害"という他ないですよね
さらに何を言ってるか分からない発言も
目立ち記者から
「日大のブランドが落ちますよ」
という言葉に対して
「それは落ちません」と
一点張り
さらに自分達から会見を開いたにも
関わらず記者から大勢の人が見ている
という問いに対しても
「見ても見ていなくてもいいんですが」
と会見を開いた側とは思えない発言
日大ブランドとは果たしてなんでしょう
言い訳に関するブランドは
天下一品ですけどね
証拠音声流出
大人気女性タレントのベッキーさんの
不倫報道を報じた週刊文春が
今回の真相に迫る決定的な証拠を
リークしてくれました
悪質タックルの指示をB選手へ
していない、した記憶がないと
発言した内田前監督
しかし週刊文春が発売した今回の件の
内田前監督がB選手へ悪質タックルの
指示をしたと思わせる発言が録音された
テープを公開し
もはや言い逃れは出来ない状態に
20歳の青年は勇気と覚悟を持って
名前と顔を全国へ晒し被害者へ
謝罪をし全ての真相を話したのに
肝心の大人がこれではね
決して許されるわけではないにしろ
もう「指示しました」の一言で
済む今回の一件をどこまで引き延ばす
気なんでしょうか
来年度の日大の受験者は
例年より間違いなく減るでしょう
在学生の中にも日大のやり方に
不満や疑問を持つ生徒も多い様子で
このままでは日大は内部から壊れていく
可能性さえあります
落合博満が語る理論
スポーツ内閣という番組で
落合博満さんがこの件について
語っていたあることが印象的でした
落合さんは内田前監督が
悪質タックルを指示した件につき
一昔前のスポーツ界では相手を潰す
という行為は行われていたと発言
相手を潰せば相手は次の試合には
出てこれないからこっちには特だろう
という考え方は確かにあったという
そしてそれを監督が選手に伝えることも
あったことにはあったと語っています
しかしそれは昔の考え方で
今のスポーツ界に持ち込むのは
間違っている
それにこれがあったのはプロの世界での
話で学生スポーツにそれを持ち込めば
完全にアウトだろうと
内田前監督の言い逃れを全て
論破してしまった落合さん
…さすがです！
選手の友情
大人達が責任逃れをしている現在
練習へ復帰した関学のA選手
問題の渦中にいるB選手へ向けて
放った言葉が話題を呼んでいます
会見にて
「もう僕にはアメフトをやる権利も
やるつもりありません」
と語ったB選手
完全にアメフト界から姿を消す事を
決めた若きホープ
しかしA選手はそんなB選手に対し
「B(本名)選手はフットボールを
する権利がないと言っているけど
それはまた違う
フットボールの選手として戻ってきて
グラウンドで正々堂々とルールの中で
勝負できたらと思います」
と再びグラウンドにて
フットボールプレイヤーとして
再戦することを望む発言をしました
正直この言葉を聞いた時、
涙がこみ上げてきました
この選手は僕よりも年上ですが
若い選手が過ちを乗り越えて
もう一度大好きなアメリカンフットボールで
正々堂々と戦おうと言える強さ
反則を指示され逃げ場のなくなった
B選手は結果的に悪質タックルをして
怪我をさせてしまった
A選手も怪我の療養中は
「アメフトをやらなければよかった」と
発言していました
しかし練習に復帰し落ち着きを
取り戻した今、B選手の謝罪会見での
言葉を庇う発言をしたこと
一方的な反則を受けたにも関わらず
相手からの謝罪を快く受け入れ
責任を取って辞めると決めたB選手に
「戻って来い」と言える優しさ
学生のスポーツはこういう
熱いところがあるから好きです
特に甲子園とか
どうしてこの二人がこんなに
辛い思いをしなくてはいけないのか？
全て悪いのは反則を指示した
前監督とコーチであり
B選手が全てを捨てる覚悟で
会見の場に姿を現し謝罪したのに
自分の身を守ることに必死な
日大の醜い大人達のはずなのに
残念で仕方ありません
本当に残念で仕方ないです
被害を受けた選手の父親も
日大の真相を語らない姿勢に対し
激昂し「B(本名)が可哀想で仕方ない」
と語っていました
被害を受けた選手はもちろん
大人に利用され反則を犯してしまった
加害選手も守ってあげましょうよ
まとめ
- 日大は真実を語らない
- 悪いのは選手ではない
- 著名人も選手をかばっている
- 悪いのは日大の大人達
何とも後味の悪い結果になりそうな
今回の悪質タックル事件
何度も言うようですが
どうしてこの二人にだけ
辛い思いをさせるのでしょう？
もう二度とこんな事件は
日大にも他の学校にも起こして欲しくない
それと今回精神的にダメージを受けた
両選手を守ってあげたいところです
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