打撃に自信のない打者が四番になるたった1つの方法

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こんにちわ、よってぃんです

 

 

 

 

今回のテーマは

【打撃に自信のない打者が

四番になるたった1つの方法】

のご紹介です

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野球で打者になった時に

真っ先に夢見る理想形こそ

 

 

 

チームの四番になること

 

 

 

誰しも初めから四番になれる人は

存在しないと僕は思っています

 

 

それほど四番という大役が

野球においてどれほどの

期待信頼を置かれているか

 

 

四番になれる人間とは

ただ打てる選手ではありません

 

 

ここで打ってこその四番

どんな状況でもチームを

勝利へと導ける打者

それが四番の役割です

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逆境チャンスへと変える

その力がある打者を四番と呼びます

 

 

 

 

僕も四番を打っていましたが

そのプレッシャーは異常

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チームの打線を象徴する四番は

打てなきゃチームは貧打だと

思われてしまう

 

 

それに四番がナメられた

チームは僕の経験から言って

もう終わりなんです

 

 

例え相手投手の球を四番を除く

全打者が打てなかったとしても

四番だけは必ず打たなければならない

でなければその椅子に座る資格はない

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四番になりたい

周りを見返したい

 

 

確かに立派な目標です

 

 

でも何度も言いますが四番とは

覚悟を決めた人間にしか

座ることを許されていない

特別な打順だと思うんです

 

 

 

 

僕はこう考えています

何故クリーンナップが

3人もいるのか?

 

 

普通、四番が一人いれば

三番、五番はチームの主砲といえる

クリーンナップとは呼ばなくても

いいのではないか?

 

 

そして何故、クリーンナップの

真ん中に四番が位置するのか?

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野球は本当によく出来ています

四番とは試合を通して

 

 

必ずチャンスの場面で

回って来る確率が

どの打順よりも高い

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ということは三番は

四番に回す為のチャンス作りの

意味でしかない

 

 

五番は四番が打てなかった時の

代わりとしてクリーンナップと

呼ばれている

つまり四番あってのクリーンナップ

 

 

 

 

これまで何人ものチームの主砲

四番に座る選手達を見てきましたが

勝ち進めば勝ち進むほど

四番に座る選手の目は

 

 

 

「どんな手段を使ってでも打つ」

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という覚悟が伝わってきます

 

 

彼らは自分がいかに期待されているか

自分が打つことにどれ程の意味があるか

それを本当によく理解していました

 

 

接戦の試合で負けた時に

エースより涙を流していたのが

四番でした

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エースが少ない点で抑えてくれたのに

自分はそれに応えてやれなかった

援護することが出来なかった

 

 

野球は点を取られなければ

負けることはありませんが

 

 

 

点を取らなければ勝つことはできない

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点を取るのかは誰か?

僕ら打者ですよね?

 

 

点を取るためにはどうするか?

まずはチャンスを作ります

 

 

チャンスは誰が作るか?

1.2.3.5.6.7.8.9の打者達

 

 

そしてそのチャンスを

誰が得点へ結びつけるか

 

 

 

そう、四番なんです

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例え話をしましょう

 

 

アナタは地元最強チームの四番です

そして今この瞬間は日本一を賭ける

全国大会の決勝戦 

 

 

試合は1-0でアナタのチームが

一点差で負けている状況です

イニングは9回

 

 

最終回にようやくチームは

チャンスを作ります

しかしツーアウト

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二死ランナー二、三塁

打席に立つのはチームの主砲

四番であるアナタです

 

 

 

 

結末は2つあります

 

 

1つはアナタが三振、凡打で

アウトになりゲームセット

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もう1つはアナタがヒットを打ち

最終回に逆転サヨナラ勝ち

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この状況で四番である

アナタに求められているのは

まず間違い無くサヨナラ勝ち

 

 

 

 

もし仮にアナタが打てなかった場合

チームが払う代償は勝戦敗退

四番が打てなかったという事実

 

 

 

 

この話で何が言いたいかというと

7、8番が打てずに負ける試合より

4番が打てずに負ける試合の方が

チームが受けるダメージは

 

 

圧倒的にデカイということ

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僕はそれを痛感したことがあります

 

 

地区大会の決勝戦

点差や状況はまさに上の例え話と

全く同じでした

 

 

しかし僕は三振してチームは敗北

それが最後の大会だった先輩達の

優勝という夢を僕が潰したんです

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努力して座った四番という椅子が

どれほどのものかをその時

初めて思い知らされた瞬間でした

 

 

それから僕が四番として

打席に立っても

 

 

応援してくれる人達からの

期待信頼は全くと言っていいほど

なくなり

 

 

その結果チームには覇気が消え

大会では一回戦敗退という

不名誉な時期が続きました

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その後は一時期僕が四番から外れ

チームは強さを取り戻しましたが

 

 

たったそれだけのことで

チームは勢いを失うことがある

 

 

 

 

四番になるということは

そういうことなんです

 

 

気軽に誰しもがなっていい

打順では決してないということ

 

 

 

 

「絶対に打てる四番」なんて選手は

どこを探してもいません

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けれどチャンスで打つことが

出来る四番はいます

 

 

 

 

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ではでは今回はこの辺にて

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