格上の投手に勝つたった1つの術
こんにちわ、よってぃんです
今回はちょっと路線変更して
【格上の投手に勝つ
たった1つの術】
のお話をさせていただきます
アナタも一度は出会っているはず
自分より格上の投手に
その時アナタはどうしますか?
こいつからは打てないや
レベルが違いすぎるから諦めよう
当たればラッキーだな
そう悲観的になっていませんか?
たくさんいる選手の中で
必ずいる自分より上の存在
投手に限らず同じ打者としても
自分より上は必ずいます
例えアナタがチーム1の存在でも
上には上がいる
今回はそんな自分より格上の投手に
技術でも知識でもない
たった1つの勝ち方を教えます
例えばその投手が
多彩な変化球を持っていたとします
変化球が苦手なアナタは
相手の思うがままに三振…
チームも相手から突破口を見出せず
このままでは負けてしまう
そんな状況でまず覚えておいて欲しいのが
気持ちで負けないと言うこと
気持ちで負けた選手に
勝機は向いては来ません
この話をしてよく根性論だと
言われますが僕は違うと思ってます
僕は無神論者ですが例外として
勝利の女神はいると思っています
甲子園や学生野球などでよく見られる
弱者が強者に打ち勝つ瞬間
僕はこれを諦めなかった弱者に
勝利の女神が微笑んだのだと
ずっと思っていました
諦めなかったということは
気持ちで負けていなかった
強者の唯一の弱点は慢心です
ここには本気出さなくても勝てるだろう
そんな無根拠な自信が
下克上をされた一番の理由
気持ちだけは負けないように
いつだって勝利に飢えてください
そして格上に勝つ1つの術
それは自分に自信を持つこと
必ずこいつらに勝つんだ
こいつの球をスタンドまで運んでやる
弱者だからってなめんなよ
そう思うことが大切です
諦めて振ったスイングに
力も何もありません
当たっても内野にさばかれ終わり
外野にふらっと飛んで終わり
次があるプロや草野球と違って
学生野球はその日その瞬間しかない
負けたら終わりの世界
これは実体験ですが僕の現役時代
地元で一番強いチームと一回戦で
当たったことがありました
このチームは県大会を何度も優勝し
関東大会にだって常連のチームでした
僕の地元では絶対王者として
当たったら負けるとまで言われてました
そんなチームに僕らは一回戦で
当たってしまった
しかも夏、先輩達最後の大会で
僕も正直諦めムードでした
初回3点を奪われ相手投手の
打開策も見つからないまま
迎えた最終回
それまでずっと絶対に勝つんだと
先輩達は諦めなかった
すると先頭打者が出塁し
続く打者も四球で出塁
三番の僕の同級生も安打で出塁し
最終回に大チャンスがやってきたのです
そして打席に立ったのは
キャプテンとしてチームを
引っ張って来た先輩でした
ノーアウトでカウント2.2の場面で
その先輩はセンターオーバーを放ち
同点に追いつきました
その後五番から八番まで猛攻撃を仕掛け
なんとウチのチームはその強豪校を
一回戦で打ち破ったんです
2つの名言を思い出しました
1つは名門校の名監督の言葉
「辛い思いをした人間こそ
逆境をチャンスに変える」
上の代が抜けた一年間
責任を押し付けられたり
チームの為にと努力して
辛い思いをして来たキャプテンが
ここぞの場面で打席に立ち
逆境をチャンスに変えた
そしてチームは勝利した
もう1つはご存知野球界のレジェンド
ノムさんの言葉
「勝ったと思った時が一番危ない」
地元1の強豪校は最終回三点差の場面
格下相手に三点リードしていた状況で
勝ったと油断してしまった
そこに自分達が今までやって来たことを
信じて貫いた先輩達に敗れた
ここまでのことを見せられて
根性論だとか信じることを
否定できません
まあ次の対戦相手に
負けちゃったんですけどね…笑
どうですか?
これを信じる信じないは
勿論アナタ自身に任せます
けれど僕は信じています
野球は信じた者に野球の女神が
微笑むんじゃないかなと
殴り書きですが今回はこの辺で
ではでは…