【ロシアW杯2018最新版!】前回王者ドイツまさかの敗退、王者に起きた"呪い"とは?徹底解明!
こんにちわ、よってぃんです
(Takuya@起業家 (@Kigyouka_shibou) | Twitter)
今回もロシアW杯についてです
一昨日?かな行われたドイツ×韓国の
グループリーグ最終節での悲劇
見た方もいらっしゃると思いますが
恐らく全員の予想を超える結果に
なった試合だったのではないでしょうか
FIFAランク1位のドイツが
57位(だったかな?)の
韓国に一点も取れず二失点を喫し
史上初のGL敗退となりました
今大会、気になった方も多いと思いますが
強豪国(FIFAランク上位チーム)が
勝てる試合を落としたり不調続きだったり
不思議と負けることが目立ちました
王者ドイツの敗退といい
アルゼンチンやブラジルなどの
苦しみ続きの試合の原因など
今回のブログでは
なぜドイツは負けてしまったのか?
強豪国がこぞって勝ち星を逃す理由を
徹底解剖してみました
では
第1節
W杯におけるドイツの強さ
まずはドイツのW杯における
強さを見てみましょう
FIFAランク1位の世界最強チームですが
今年はエースナンバー10が
メスト・エジル選手に変わっています
(2014年はポドルスキ選手)
ドイツの分かりやすい例で言えば
2014年のブラジルW杯の準決勝ブラジル戦を
7-1で大勝しています
ブラジルはドイツ戦の前の準々決勝
コロンビア戦でエースネイマールが
ケガをし戦線離脱などのチーム事情が
ありましたが王国にこの大差
さらに決勝戦ではアルゼンチンに勝利し
強豪揃いの南米勢に勝ち優勝しています
この前回大会王者が今年は
まさかのGL敗退、史上初の
決勝トーナメントに進めず
韓国に敗れるという大番狂わせが起きました
なぜドイツは負けたのか?
その理由を追いました
今大会は強豪国が不調
見ていた方ならわかる通り
今大会は強豪国が勝ち星を逃し続ける
不調の結果が続きました
アルゼンチンやドイツは初戦を落とし
グループHではコロンビアが日本に負け
これらのFIFAランク上位チームが
負けている理由は恐らくですが
このロシアW杯は強豪国にとって
悪い流れがあったからだと思います
スポーツにおいて流れや勢いとは
チームや選手に大きな影響をもたらします
悪い流れが強豪国を襲った結果
気持ちよく白星スタートが切れずに
苦しい試合を強いられたように
見えました
王者ドイツの韓国敗戦理由
FIFAランク1位のドイツにとって
どんなチームと当たっても格下です
中でも同グループにいた韓国、スウェーデン
メキシコはFIFAランク二桁台のチーム
そんなドイツが負けてしまった理由は
(スウェーデンには勝ちましたが)
選手の慢心やチームのプライドが
関係していたと思います
サッカー大国ブラジルを前大会で
7-1と6点差で圧倒的に勝利した事実や
FIFAランク1位世界最強チームとして
下位ランクチームに負ける訳にはいかない
しかし苦しい試合を強いられ
グループリーグ敗退や格下に敗戦など
ドイツにとって最悪のシナリオが
ピッチ上の選手の頭をよぎり
焦りを生み通常のプレーが出来なかった
韓国戦は特にそれが見られました
「我々が負けるわけにはいかない」
「史上初のGL敗退は絶対に避けなければ」
「我々ドイツは決勝Rにあるべきチームだ」
など焦りの顔が終始王者にはありました
(※1失点後のGKノイアー含めた
11名全員の波状攻撃など)
落ち着いて本来のドイツのサッカーを
してさえいれば勝敗は分かりませんでした
グループリーグ敗退決定後、
ドイツ代表主将のマヌエル・ノイアー選手は
敗戦理由についてこう語っていました
「この試合にかける姿勢が
そこまで十分なものではなかったように思う
このワールドカップで
成功を掴み取るんだという
闘志や気迫というものが不足していたんだ
仮に今日(勝って決勝トーナメントに)
進んでいたとしても
次やその次で歩みは止まっていただろう
そうなっても仕方がなかったということだ
それは正直に口にしなければいけない
今まで自分たちが見せていた
ドイツ代表の力というものを
しっかりと見せられた試合は一つもなかった
そしてその責任は自分たち自身にある
とにかく辛く、そしてあまりにも惨めだ」
"呪い" 逃げられなかった王者
グループ予選第1節のメキシコ戦から
0-1で点を取れずに負けるなど
ドイツ代表にかけられた"呪い"が
話題になっていました
グループFの中で最強だったドイツ
全試合で圧倒的な攻撃力で
終始相手を責め続けましたが
結果的に全試合通して通算2得点
"呪い"によって点が取れない状況に
焦り始めた王者はディフェンス陣も
前線に引き上げ攻撃を仕掛けました
しかしそれが仇となりカウンターでの
失点がメキシコ戦、韓国戦で見られました
(※韓国の1点目はFKです)
呪いから逃げることが出来なかった
王者ドイツ、ロシアW杯は終わりましたが
四年後の祭典の日に復活を祈っています
敗戦煽るブラジルメディア
史上初のGL敗退が決まったドイツ
韓国にまさかの敗退を喫したことなど
ブラジルメディアは正直すぎる反応を見せ
ドイツ代表を煽りました
「ドイツ語で"さよなら"はなんて言うの?」
決勝トーナメントに参加できず
帰国となったドイツに対して
ブラジルメディアは↑こう伝えました
この煽りは最近始まったものでは
ありません
ことの発端は四年前のドイツ代表による
優勝パフォーマンスの時
ブラジルW杯を優勝したドイツは
優勝後に母国へ帰り優勝パフォーマンスとして
"南米人はこう踊る"
と揶揄した言葉と踊りで馬鹿にして
煽ったことがありました
2014ブラジルW杯の決勝の相手だった
アルゼンチンのガウショの歩き方を
真似て揶揄したことがきっかけ
これは海外特有の人種差別パフォーマンスで
我々島国の日本人には馴染みのない事ですが
海外での人種差別の酷さがサッカーにも
出ていた一件でした
(※ちなみに当時のドイツメディアは
代表メンバーのこうした差別行為に
「呆れ果てた」と優勝した自国選手を
少し残念に評価していました)
まとめ
色々あったドイツ代表ですが
負けてしまった僕なりに考えた理由が
- 王者としての慢心
- プライドが邪魔をした
- 呪いから逃げられなかった
- ブラジルメディアは大喜び
でした!
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