【銀魂】高杉晋助の壮絶な過去と生い立ち!松陽先生への異常なまでの思いとは!?かっこいい高杉の過去を徹底追及!

 

こんにちわ!よってぃんです

 

 

 

今回は前回の銀魂の辛い過去ランキング

に続いて見事?一位を取った高杉晋助について

もっと深く探ろうと思います!

(取ったってか決めたの俺なんだけど…笑)

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前回の記事 (銀魂辛い過去ランキング)

銀魂辛い過去ランキング前編↓

【銀魂】壮絶な辛い過去ランキングトップ10!最も辛い過去を持っているのは銀時?高杉?ランキングで検証!銀魂の名言も後編にて少しだけお届け! - 名もなき可笑しな男の無名ブログ

 

銀魂辛い過去ランキング後編↓

【銀魂】壮絶な辛い過去ランキングトップ10!最も辛い過去を持っているのは銀時?高杉?ランキングで検証!銀魂の名言も後編にて少しだけお届け! - 名もなき可笑しな男の無名ブログ

 

こちらも是非ご覧くださいね!

  銀魂ファン必見!!

 

 

 

 

さて今回の本編に移りますが

僕が勝手にランキングした辛い過去編では

高杉を選びましたがそれだけ

彼は辛い過去を背負っています

 

 

でなければあんな狂ったテロ行為なんか

出来っこないですからね!

さすが過激派攘夷志士です

 

 

 

まずは初めに高杉のプロフィールをざらっと!

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名前 : 高杉晋助

身長 : 170cm

体重 : 60kg

誕生日 :8月10日

年齢 : 20代??(10代.30代には見えない…)

所属 : 鬼兵隊(総督)

 

主なメンバー

河上万斉

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来島また子

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武市変平太

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メンバーではないが協力者

神威

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阿伏兎

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どれも強力者揃いの高杉一派!

武市は弱いのか強いのか戦闘が謎なため

アレですが紅桜篇では岡田似蔵がいましたね!

彼もまた強力なメンバーでした

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同じく攘夷志士として暗躍する

桂小太郎もまた過激派攘夷志士と

呼ばれていますが比にならないほど

高杉は過激なテロリストと恐れられています

 

 

ではなぜそんなにも過激なのか?

そんな高杉の幼少期から見ていきましょう!

 

 

 

 

1. 孤独だった幼少期

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名門と呼ばれる寺子屋を営む

厳格な父の元に生まれ、

英才教育を受けて育った高杉

 

 

しかし英才教育を嫌う高杉は

両親の教えを破り非行に走ったり

暴力を振るう毎日を過ごし

父からは罰を受け続けていました

 

 

そんな時、いつも高杉の側にいたのが

桂でした。2人は銀時よりも付き合い長いんですね

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まあ銀時の過去に関しては

作中No.1の特殊中の特殊なのでアレですが…

 

 

高杉は自分の家を居場所と思っておらず

どこにも自分の居場所はないと思い込んで

ずっと孤独で暮らしていたんですね

 

 

最後には親に勘当を言い渡されてますし

本当に孤独になってしまったところに…↓

 

 

 

 

2. 松陽先生との出会い

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松陽先生との出会いがあります

この出会いによって高杉の人生は

良い意味でも悪い意味でも180°

変わることになる大きな出来事になります

 

 

家に帰っても居場所がなく

寺子屋でも仲間が出来ず一人ぼっち

自分の存在意義を示すには

暴力を振るうことしかなかった高杉

 

 

しかしある日道場破りを始めた高杉は

松陽先生が営む松下村塾にやってきます

そこで銀時と出会い始めての敗北を経験し

松陽先生の存在もそこで知ります

 

 

銀時に勝つためだけに何度も通い

怪我をして松陽先生の治療を受けていた時

「もううちの生徒と思ってました」

「また来てくださいね。道場破りさん」

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おそらくこの言葉を聞いた時

高杉は初めてここが俺の居場所なんだ

と認識したんじゃないかと思います

 

 

それに高杉は生まれて初めて

自分を認めてくれる人に出会った

これが彼にとって最も大きな変化で

初めて笑顔を滅多に見せない高杉が

 

 

心の底から笑った瞬間だったんですね

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3. 高杉を変えた事件

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幼少期から暴力を振るっていた高杉ですが

攘夷志士としてテロ行為をしている頃は

まさにぶっ飛んでいました

 

 

人を平気で殺すし世界を壊すのが目的だし

ぶっ壊れやろうになってしまったきっかけは

天人が攻めてきた攘夷戦争の際

 

 

松陽先生が敵に捕まり

あと一歩で先生を救えるという時に

銀時、桂、高杉の主力が捕まってしまい

銀時に松陽を殺すか仲間を殺すか

 

 

究極の二択を迫る天人

 

 

銀時は先生を守りたいけど仲間も守りたい

何より先生の教えに反したくないという

強い想いから決断を悩みますが

松陽は優しく銀時に振り返り

 

 

「みんなのことよろしく頼みますよ」

「ありがとう」

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と優しく声をかけると銀時は

松陽を犠牲に仲間を守る決断を下します

 

 

松陽が銀時の手によって殺められた時

高杉は激昂して向かっていきますが

朧が投げたクナイ?に左目を潰され

その左目が最後に見た景色こそ

 

 

あの銀時が涙を流す瞬間だった

 

「この左目が最後に見たものは…

テメエのツラだった…」

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あの時高杉に銀時を攻めることは出来なかった

彼の心情をどこかで理解していたから

それでも先生の死という現実を受け入れられず

ぶつけどころのない怒りを世界に向けた

 

 

だから高杉はおかしくなってしまったんですね

なんとも切ないです…

 

 

 

 

 

4. すべてを先生のために

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高杉の心情が現れたのは

将軍暗殺編のvs銀時との一騎打ちの際

 

 

遂に銀魂ファン待望の銀時vs高杉が描かれ

期待以上の展開を見せてくれました!

 

 

BGMなどは一切なく2人の激突だけが

終始描かれ戦闘の最中も

2人のどことないもどかしさや切なさ、どうしていいのか分からないといった様子が見え隠れしていました

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先生の死さえも受け止め

全てを背負う覚悟で前へ進む銀時

仲間を誰1人死なせたくないという彼と

 

 

先生の死を受け入れられず

当てようのない怒りと逃げようのない悲しみに

長い間とらわれていた高杉との直接対決

 

 

ぶつかる両者の思いは対極にありました

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銀時は松陽が大切に思っていた

松下村塾高杉晋助を守るために

高杉は松陽を奪ったこの世界への

復讐と憎悪、破壊のために

 

 

銀魂史上最高のシーンじゃないでしょうか!

そして銀時が倒れた際、高杉が言った

2人の勝敗の記録の数値!

覚えてたのかよ!って思いましたが

 

 

それほど高杉には大事なことだったようです

銀時をまだ仲間だと思っていたからこそ

出た発言だと僕は勝手に思ってます笑

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銀時に続き高杉も前から倒れこみ

少しばかりの回想シーンを終え

前を向くとそこにはなんと松陽先生が!

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「また俺にゲンコツでもくれにきたか…」

 

 

しかしそこにいたのは松陽先生ではなく

目の前に血まみれで立ち尽くす銀時

 

 

「もういねえよ…先生なんてどこにもいねえ」

 

 

「気に食わねえなら…曲げらんねえなら…テメェのゲンコツで止めるしかねえんだ…‼︎」

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意識朦朧としてる高杉へ意地の一撃!

まだ先生がいると思ってる高杉に

もう先生はいない、目を覚ませ

自分で現実と立ち向かえよ!

 

 

でもそんなこと言ってもどうすればいい

この怒りを誰にぶつければいい

高杉のこの顔からはそんな声が聞こえてきます

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昔の戦友として友を思う一撃

高杉は最後の力を振り絞り銀時と戦います

この時の2人の顔は先生を守れなかった

己への罪悪感を感じました

 

 

「忘れちゃいねえ

あの日また憧憬も絆も仲間も

全部忘れちゃいねえ」

 

 

そして2人の戦いは決着を迎えます

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倒れる高杉に銀時は松陽はまだ

お前を門下生だと思ってると告げると

高杉は安心したような顔で

 

 

「そうか…俺はまだ…破門されてなかったんだな」

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やっと気が付けたんだね高杉!

何年も悩んで辛かったはずです

 

 

 

 

まとめ

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高杉はきっと自分を初めて認めてくれた

松陽に異常な恩と偉大な尊敬を抱いていた

 

 

自分を孤独から救い守ってくれた存在を

今度は自分が守ると、その為に強くなると

そう決めていたはずなのに

 

 

先生を守ることができなかった

もう二度と取り戻す事のできない

この世でたった一つの大切な存在を

失ったことで変わってしまった

 

 

これって一位に選んでも問題ない…ですよね?

 

 

 

 

それでは今回はこの辺で!

ばいちゃー

 

 

 

 

 

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