ダイヤのA 青道vs.稲城実業 決勝戦を語る
こんにちわ、よってぃんです
今回は打撃に関するテーマ
ではなく、人気野球漫画(アニメ)
語りたくてそのテーマです
僕はアニメの方のダイヤのAしか
見ていないのですが
僕が見た中で青道高校vs.稲城実業高校の
決勝戦は一番熱く感動する試合でした
まず知らない方の為に
かるーく説明しておくと
青道高校は主人公の沢村栄純が
入学した西東京地区の強豪校
甲子園にも出場経験を持ち
地元で有名な強豪チームです
一方で稲城実業高校は
関東No.1左腕 成宮鳴率いる
西東京地区最強チームで
全国レベルの超強豪校です
この二校はライバル関係？にあり
甲子園出場を賭けて毎年
見にきた観客を沸かせています
アニメで青道は結城哲也世代が
三年生として最後の夏を挑む姿が
描かれておりその夏の予選決勝で
稲城実業と当たる展開になってます
まず大会前から順を追って
語っていきたいと思います！
1. 沢村世代入学
主人公沢村栄純の世代が入学し
強豪青道高校野球部に所属します
沢村の同期には同じく青道三年生の
小湊亮介の弟春市や
怪物一年と称される降谷暁など
実力派のメンバーが集結
沢村は青道高校の背番号1
エースになるのが夢です
しかし降谷の圧倒的実力を
見せつけられ驚愕します
降谷は練習の時などピッチングは
正捕手の御幸一也とコンビを組み
沢村は三年生の滝川クリス優と
練習をすることになります
クリスは怪我をして正捕手から
外れておりリハビリを続けていて
試合には出れない状況でした
沢村とクリスの間にまあなんやかんや
あって信頼関係も出来上がります
(ちなみにクリスは結城世代の中で
唯一、一年生から一軍にいた天才です)
そして一軍昇格が二人まで許される
試合にて沢村は一軍昇格をかけ
クリスと共に試合に臨みます
試合後、一軍昇格を果たしたのは
小湊春市と沢村栄純でした
クリスが選ばれなかった事に
悔し涙を流した沢村に主将結城は
くぅ〜カッコいいキャプテン！
惚れそう…‼︎
こうして結城世代三年生の
最後の夏を懸けた戦いが
いよいよ開幕を迎えます…
2. 夏大開幕
いよいよ開幕した夏大予選
しかし大会開幕前の一軍調整の
練習試合でアクシデントが
起きてしまいます…
三年生のエース丹波光一郎が
デッドボールを受け怪我…
監督の粋な計らいによって
背番号1を任されますが
正直青道にとっては
絶望的なこの状況
こうして丹波の復活まで
負担を減らすべく一年生の
降谷、沢村の継投策で
戦うことを余儀なくされた青道ナイン
しかし丹波不在のまま迎えた
大会では青道ナインは破竹の勢いで
一回戦を突破し準準決勝まで進出
しかし準準決勝の相手は…
3. ダークホース登場
激戦を続ける中、迎えた準準決勝
相手は西東京地区の三強の一角
市大三を倒した薬師高校
(三強: 稲実 青道 市大三)
薬師高校には沢村世代と同じく
一年生怪物スラッガー轟雷市が
在籍する攻撃重視のチーム
この男はあの関東No.1サウスポー
成宮鳴から「甲子園でも見たことねえ」
と言わしめた正真正銘の化け物
(ちなみにこのセリフはこの大会の後)
さらに実力者の薬師のエース
真田俊平(漢字あってるかな？)や
三島や秋葉など実力者揃い
轟相手に苦戦する青道と投手陣
降谷も轟にアッサリと打たれてしまい
継投策によりマウンドへ上がった
沢村は何とか初対決は打ち取ります
しかし試合は均衡し迎えた最終回
マウンドには沢村、僅差の場面で
ツーアウト…打者は轟
打たれれば負け打ち取れば勝ち
この熱い展開でまたこの二人の対決
なんか主人公とラスボスって感じ
凄くめっちゃ鬼熱いですね！
これぞ熱盛ってやつです！
ですが轟は三年生や薬師の応援団
同期の仲間達から
「こいつなら必ず打ってくれる」
という期待に対して生まれて初めて
プレッシャーというものを感じ
思うように打つ事が出来ず
三振してしまいます
薬師の轟監督(雷市の親父)は
雷市が打てなかった理由として
これまで打つことを楽しんでいた
雷市にとってプレッシャーなど
感じていなかったし投手との対決を
心から楽しんでいたので
そんなもの気にならなかった
しかしベンチにいる時など
三年生の最後の夏にかける想いや
自分に寄せられている期待に気付き
逆にそれがプレッシャーとなって
彼を襲ってしまった
もしあの時、雷市がいつも通り
投手との対戦を楽しんでいたら
結果は分かりませんでしたね
4. 決戦
準準決勝で薬師高校を破った青道は
準決勝で仙泉学園を破り
決勝戦を控えます
稲城実業は準決勝で
桜沢高校を破って決勝戦へ
桜沢高校のエース長尾あきらの
ナックルに苦戦した稲実ですが
結果は圧勝
何対何かは忘れましたが
試合中盤でコールドゲーム
そして遂に西東京地区の
ライバル対決が始まります
ちなみに稲城実業は今年度は
二年生が主力と言われており
成宮を始めとする有名選手が
数名居ます
まず神谷カルロス俊樹
一番センター 背番号8
ハーフかな？
お次は白河勝之
二番ショート 背番号4
あの数名居ますが割愛…
5. 甲子園を懸けて
青道高校vs.稲城実業高校
結城世代の最後の夏の大勝負
先発は青道は一年生降谷
稲実は絶対的エース成宮
そして甲子園を懸けプレイボール
先行青道高校は倉持が出塁
小湊が送り伊佐敷が返すという
硬い戦術をとって先取点を奪う
しかし四番結城が成宮の
緩急のあるストレートと
それを混ぜたチェンジアップに
三振を奪われてしまいます
結城の三振により勢いなくした
青道は初回一点で攻撃を終える
そして稲城実業の攻撃
一番カルロスは怪物一年の降谷から
まさかの三振を奪われます
この画像の通り一回では
カルロス、白河、吉沢が三振
二回でも四番(画像一番左)原田が三振
五番の成宮もサードファールフライ
降谷から打つことが出来ない稲実打線
しかし試合は進み
3-1場面 試合の終盤
稲実一点リードの中で
青道打線が爆発します
八回表兄亮介が怪我をして
試合に出場していたことから
亮介が弟春市への代打を自ら
監督へ懇願する
これまで代打打率10割の春市
何かしてくれる男ではある
ベンチに引き上げていく亮介と
兄の無念を晴らしに行く弟
兄弟で目指す甲子園までもう一歩
これぞ青春ってやつですね
お得意の木製バットで出て行く
春市に成宮は激怒
金属バットありの高校野球で
しかも相手は関東ナンバーワンの
天才投手に対して木製で出てきたら
成宮の性格的にもキレますよね笑
ですが春市は成宮から
本当にバットを折られながらも
ヒットを放ちます
そして逆転のチャンスを作った青道
回ってきたのは主砲キャプテン結城！
ここまでノーヒットの結城ですが
試合も大詰めです
ストレートや変化球で追い込んだ
稲実バッテリー
ここで成宮に原田は低めの
チェンジアップを要求
しかしランナーは三塁にいて
去年の夏の失敗が成宮を悩ませます
しかしここでチェンジアップを決め
この男を打ち取ってこそ真のエース
そう決めた成宮は結城と真っ向勝負し
チェンジアップを投げます
既にチェンジアップは捨てると
言い切った監督とベンチは唖然
しかしキャプテンは
遂に打ちました！
ボールは外野を破る長打コース
その隙に三人ホームへ帰り
結城は二塁へ！
ようやく4-3と逆転！
増子がアウトになり
ナインに迎えられるキャプテン
褒め称えられる結城は
「何を打ったのか覚えていない
気がついたら二塁にいた」
とかっこよすぎて
しかしここで悲劇が訪れます…
6. 結末
八回裏、綺麗に稲実打線を抑えた
沢村。九回表は無失点に終わった
青道打線
いよいよ後はアウト三つ
九番とカルロスを打ち取り
ツーアウト。後アウト一つ
そして出てきた白河
白河の放つ絶対に負けられない
という気持ちに押され
なんとデッドボールを当ててしまう
「まだ終わらせねえ」と言わんばかりの
この不敵な笑み。王者の意地ですね
頭部への死球のため安全を取り
前の打者だったカルロスが一塁へ
沢村が降板し川上へ
しかし更なるランナーを出し
ピンチを広げてしまう
そしてバッターは成宮鳴
取られた点は俺が取り返す
そんなタイプの成宮
川上の力投虚しく…
これが決定打となり最後は
伊佐敷の頭上を越えていき逆転負け…
泣き崩れるナインを励まし
グラウンドでは最後の最後まで
一目で涙を見せなかった結城
まじカッコ良すぎ…
稲実キャプテンの原田も
言っていますが負けた側の
キャプテンが勝った相手に
頂点取って来いと言えますか？
内心は壊れそうなくらい悔しいけど
共に決勝戦を戦った相手
自分達を下して上へ進む稲城実業に
甲子園優勝して欲しかったんでしょうね
成宮も安堵の涙を流しています
こうして青道vs.稲実の試合は
幕を閉じ結城世代は引退
ちなみにこの後、降谷や成宮を
超える化け物が出てきます
恐らくダイヤのAのラスボス？
なのかもわかりませんが
稲城実業を破っています
それがこの巨摩大藤巻のエース
本郷正宗です。沢村と同世代ですね
本郷についてはいつかまた
機会があれば語りたいですね
では今回はこの辺で
LINE@始めました
野球に関する情報やその他の
為になる知識を公開中です
配信を受け取るには下記のURLから
僕を友達登録してみてください
よろしくお願いします！
https://line.me/R/ti/p/@svf4238x
