【先生と生徒の感動の話】先生を好きになった生徒の運命が感動!先生に恋して辛い想いから助けて…アナタのためになる感動話
こんにちわ、よってぃんです
名もなき可笑しな男の無名ブログへようこそ!
今回記事にするのは
先生と生徒の感動の物語を
ノンフィクションでお送りします
なんでこんな話をするのか
それには理由があって
僕は先生に恋した経験を持ってて
先生への恋なら詳しい自信もあるし
何より同じことで悩む人の解決策になればと
日々先生との恋に関する記事を紹介してます
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そんな中で本当に先生が好きで
自分の気持ちのメモリが足らなくなるほど
想いを寄せている人がいることを知り
中には助けてと声を上げる人もいます
そこまで悩めるくらい惚れたこと
心の底から自信を持っていいことです
でも思い返せば僕自身もそうでした
先生に惚れてから
死ぬほど辛い気持ちになったこと
何度も何度もありました
その度に救われていたのが
経験者の実体験や成功者の話でした
不安だらけのこの恋、先が見えないからこそ
不安になっていくもので
自分の人生の中で周りにも
先生に恋して追いかけてる人がいないから
一体どうなってしまうんだろうと不安になって
先の見えないことに心配で仕方ない
今回はそんな悩んでるアナタのために
先生との実話の感動話を紹介します
これを読んで多少の救いになれば
僕も幸いです
アナタの今の恋愛と重ね合わせて
自分に何が足りないか、自分はここが長けているなど色々見つけて自信に繋げてみてはいかがでしょうか!
それではLet's Go!
先生の忘れ方を教えてください
今から数年前、僕はある地元の高校に通ってて
ごく普通の高校生でした
工業系の高校だったこともあって
男女比は8:2くらいで彼女が同じ学校で見つかると思ってませんでした
それに頑張れば彼女も出来るだろうと
タカをくくっていたこともあったし
できるとしたら彼女はタメ(同級生)だろうと
ずーっとそう思っていました
先生が現れるまでは。
入学式の日、初めての学校で
クラスの担任になったのは20代後半の若い
教師の中ではかなり美形でスタイルもいい
女性の先生でした
僕も当時は先生に惚れるなんて
考えもしなかったし、仮に担任が
好みのタイプだとしてもLIKEの方の好きで
LOVEに変わることはないだろうと思ってました
でも、ある日、学校にかなり若く
見た目も僕好みのタイプの先生がいて
何より理想の彼女像を体現したかのような
先生がその学校にはいたのです
その先生は隣のクラスの副担で
本当に若くて噂では当時まだ20歳という
教師としては異例中の異例の若さ
その時はまだ好きとまでは
いかないにしても
興味を持ったのを覚えています
非常に大人っぽいのに時折見せる
無邪気な子供のような純粋な笑顔
第一印象クール系なくせに
仕草や行動は本当にど天然で
僕の心は先生のことを知り始めたと同時に
完全に先生に夢中になって
いつも目が奪われてしまうようになって
好きなんだなと実感させられました
それまで僕自身、理想が高く
大してモテないくせに
せっかく告白してきてくれた限られた女の子を
好みじゃないから振ってみたり。
そんなことやってんのに彼女欲しいとか
ほざいて、周りからはそんなんだからモテないし異性が寄ってこなくなったと言われ
そんな時に自分の理想を完全に満たす
完璧な天然麗人が現れて
心の中で好きと実感してからは
必ずこの先生を落として彼女にしてやる
そのために全部捨てて3年間を捧げました
初めは今自分がしてる恋が叶わない恋
だとは知らずどこか勝ち目のある勝負だと
余裕ぶっていました
が、いざ先生と接してみても
自分が空回りしていたり
どうやって攻め落とせばいいのか
わからずに苦労したり
悩んだ末にネットの力を借りて
情報をかき集めていたところに
書かれていた絶望の言葉
それが先生は絶対に落とせないという文字
負けず嫌いな面もあってか
そんなわけない、絶対落とす
ていうか先生で失恋すんのはマジで嫌
そう思ってからやっけになって先生にアプローチしまくって
それでも会話で空回りする僕を
毎度毎度しつこく絡んでくる僕を
笑顔で迎え何を言っても笑ってくれる
優しい先生にいつもいつも救われて
授業のときもその優しさは変わらず
先生はまだかなり若く新任ということもあって
授業は基本的に担当教師のサポート役
後ろで生徒の様子を見てくれる先生のポジションでした
いくら真面目で優しい先生でも
まだ新人。声をかけて呼ばないと
先生に余裕がないから来てくれませんでした
それなのに先生は僕のところには
呼ばずとも来てくれて
「どこがわからない?」と優しく笑って
教えてくれたり。
バカで理解力もない僕だから
先生はいつしか手書きで説明を書いた
独自のプリントを僕にくれたり
とにかく僕のサポートをしてくれました
そんな先生と僕をみた後ろの席の子が
「○○先生ってお前んとこには呼ばなくても来てくれるよな、本当愛されてるよなぁ」
と言うほど先生は僕の面倒を見てくれました
確かに思い返せば
クラス1出来が悪く
関わりのない教師でも僕の名前を知ってるくらい学校内ではかなり問題児と悪評でした
寝坊のプロフェッショナルで
遅刻常習犯な僕は他の教師からは
基本見捨てられていて
何にも言わず面倒を見てくれていたのは先生だけだった
というのも一年生の頃に
成績不良と学校に来ない、来ても遅刻と
学校態度も悪かった僕は自主的に退学届を書いて出して辞めるなら辞めてくれと言われ
それが気に入らなかった当時の若い僕は
退学届を書いて出そうとした翌日、
先生が僕のところへ急いできて
「卒業まで私が隣にいてあげるから考え直して」
そう言われ踏みとどまった事がありました
その約束のことも兼ねて
先生は授業中、呼ばずとも来てくれたのかもしれません
そして僕の高校時代の片想いの
最大の分岐点は2年の冬。
2人きりで補修をしていた時のことです
もう辺りも暗くなってきて
デートではいいムードが出る時間帯
隣に座っていつものように
僕のつまらん話でも笑ってくれる先生を見たら
今しかないと告白しようとしました
なんか今言わなかったらもう2度と言えない気がしたから先生に遠回しだけど
「俺が卒業して夢叶えたら彼女になってくれる?」
とフラれる覚悟で聞いたら
「ちゃんと卒業して前に教えてくれたその夢も叶えて、社会をたくさん経験してそれでも私がいいって言うなら迎えに来て」
とまたニコッと笑ってそう答えてくれました
そして卒業式を迎え
「また必ず迎えにくるから」
と言ったら先生は
「待ってるね」と手を振ってくれました
でもこの会話が僕と先生の
最後の会話であり最後の対面だったんです
卒業から2年が経ち約束したことも
ちゃんと守ってさあ迎えに行こうと
母校へ帰るとそこに先生はいませんでした
話を聞けば先生は僕が入学した時には
既に辞めるはずだったらしく
僕とのあの約束を果たすために
僕が卒業するのを見送るまで
学校に残っていたというのです
先生のその後を恐る恐る聞くと
教師を辞めてからは分からないといいます
ある情報によれば先生は
もうこの世にはいないということが
後に分かりました
ここから先は僕の予想になりますが
先生は辞めるはずだった僕が一年生の頃から
何かしら病気にかかっていた
たまに先生が口にしていた
「もし私がいればね」というあれは
先生なりの冗談ではなく
先生に惚れている僕を諦めさせるために言っていたことなんだろうと
2年の終わりから卒業まで
先生の様子がどことなくおかしい事には
僕も気がついていました
元気がないというか。あまり笑わなくなった
それに最後に言った「待ってるね」
というセリフも僕がもう帰ってこないことを
予想していったんじゃないかって
予想というより私のことは忘れて、もうここに戻ってこないで欲しいという願望だったのかも
最後の最後まで僕に弱音を吐かなかった
先生には色んなことを教わりました
特に人をこんなに好きになるってどんなことか
それを何より教わりました
けど先生に唯一教われなかったのは
本気で惚れた相手を忘れる方法です
先生を好きになることを教えてくれた先生
でも先生の忘れ方までは教えてくれませんでした
んーイマイチかな?笑
ではばいちゃ