【銀魂】壮絶な辛い過去ランキングトップ10!最も辛い過去を持っているのは銀時?高杉?ランキングで検証!銀魂の名言も後編にて少しだけお届け!
こんにちわ、よってぃんです
Takuya@起業家 (@Kigyouka_shibou) | Twitter
今回は前回の続きで
後編となります
前回の前編はこちらです↓
【銀魂】壮絶な辛い過去ランキングトップ10!最も辛い過去を持っているのは銀時?高杉?ランキングで検証!銀魂の名言も後編にて少しだけお届け! - 名もなき可笑しな男の無名ブログ
出来れば一回でまとめたかったのですが
7位、6位が語りすぎて長くなってしまい
見てくれる方が見辛くなってしまっては
いけないので前後編に分けました
(言い訳ですね笑)
そして今回の後編では
遂に辛い過去の持ち主ベスト5のご紹介!
あまり名誉あるランキングでは
ありませんが暇潰し程度になれば幸いです
なお、ランキング基準は辛い過去です
私よってぃんの独断と偏見で決めてますので
ご了承くださいませ
では早速、5位の発表です!
【第5位】
虚(吉田松陽)
銀時達世代の松下村塾の塾頭で
銀時達の先生であり恩人のような存在
そして恐らく銀魂における最後の敵
しかしもう一つの顔は
絶対に死ねない不死の体を持つ怪物(烏)
で地球のエネルギー体であるアルタナから
生まれた生命体でした
銀魂における全ての物語の始まりは
この人からと言っても過言ではないほど
超重要人物です
絶対に死ねない体である松陽(虚)は
その体が死ぬと別人格として生まれ変わる
正しく言えば誰も殺せない存在です
松陽(虚)自身も本当の自分が
どの人格なのか分からないほど
死を繰り返し何人もの自分を見てきました
松陽という人格もその1人
(↑これが松陽先生)
(↑これが虚)
松陽人格の死後、虚人格となった虚は
松陽のことを
「何千何万といる私の人格のうちの1人
松陽も虚に抗おうとし敗北した」
と語っていました
アニメのラスボスとして珍しい
自分の死を望み行動していること
そして死にたくても死ねないことに
本気で悩んでいるということです
500年という長い月日を生きてきた虚
自分を殺そうとするものや愛するものを
手にかけ血に染まった人生を歩んできて
終わりのない地獄(不死)に侵されている
何より虚が1番辛いのが
終わりの来ないことだと思うんです
何か辛いことや苦しいことが起きても
人は終わりがあるから頑張れる
けど終わりのない虚にとっては
生きていくことそのものが地獄なんです
松陽人格だった時の虚が銀時達のような
戦争孤児などを育て強くしていたのは
いつの日か自分を止めてくれる存在を
求めていたからだったんですね
それが松陽(虚)にとっては
銀時達だったのかもしれません
松陽が銀時に言っていたあのセリフ
「楽しみにしていますよ。
いつか君が私という化け物を
退治しにきてくれることを」
比喩表現や元々化け物じみた強さの
銀時になぞって言ったセリフではなく
本当の化け物(虚)を君(銀時)が止めてくれ
そう言っていたんですね
完全な悪じゃないことや
好きで人を殺している訳じゃないこと、
そして不死身の自分に抗えず
永遠の時をもがき苦しんでいること
これが虚を選んだ理由です
【第4位】
桂小太郎
攘夷志士であり攘夷戦争を戦った英雄にして
江戸の大罪人
ギャグ路線での活躍が目立つ桂ですが
その過去は結構シリアスなもの
かつて神童として名門塾にいた桂
しかし両親は既に他界しており
桂が「おばあ」と呼ぶ祖母と2人で
ずっと暮らしていました
幼くして甘える事を知らずに
自分が強くなって大切な人を守ると
幼少期からずっとそうして生きてきました
高杉とは銀時よりも前に出会っており
彼が塾生と喧嘩をするたび仲裁するなど
仲間思いで正義感の強い子でした
国を変えるほど強くなる
それが桂が目指した夢でした
しかし桂は少し誤った道へ進んでしまいます
強くなろうとするあまり
本当の自分を見失いかけていたところに
銀時と出会い
「俺といる時は俺がお前の主になってやる
だから俺といるときは桂でいろ」
この言葉がきっかけで仲間意識が芽生え
先生の死で変わってしまった高杉を
再び元の道へ戻してやろうとしているんじゃ
ないでしょうか
いずれにせよ桂は両親のことがあって
1人で背負いこんでいたこともあるし
ギャグ担当のキャラの結構重い過去には
ギャップを感じ第4位に選びました
いよいよベスト3!
【第3位】
伊東鴨太郎
結構えらい位置にいる存在
志士達からは「先生」と呼ばれており
剣を指導?していたのかもしれません
そんな伊東は裏で高杉一派と繋がっており
真選組の内部からの崩壊に加担します
局長の座を狙っていました
土方とは良きライバル関係で
最後の戦いの際は土方と相打ちで
勝負し敗北
裏切り者の伊東への始末として
真選組が裁いてやろうという土方の優しさも
そうですが、最後はライバルの手によって
死んでいくのがまたオツなところ
伊東は幼い頃は優秀で勉学も剣術も
ピカイチでしたが周りからはいじめられ
両親からも病弱だった兄を見て
「兄の全てを奪って生まれた子」
と良い扱いをされていませんでした
さらに兄が病死したことにより
より一層親からの扱いが酷くなり
決して愛されることはありませんでした
周りの無慈悲な扱いと
誰からも愛されることなかったことから
孤独という点で第3位でした
【第2位】
坂田銀時
白夜叉と呼ばれ攘夷戦争においては
英雄的存在でしたが現在は
万事屋を営む侍です
恐らく誰よりも仲間思いで
大切な人は何があろうと守り抜くと
その為に強くあり続けていますが
その背景には先生がいます
かつて攘夷戦争にて
先生を守れなかった自分を
先生を助ける為に参加したはずの戦争で
自らの手で殺めてしまったこと
例え仲間から恨まれる形となっても
先生の教えを守り抜いた銀時
涙を見せることのない銀時が
始めて見せた涙はこの時です
「みんなのこと、よろしく頼みますね。銀時」
そして銀魂で唯一出生が分からない銀時
親が誰なのか?どこで生まれたのか?
それさえ分からない謎の子でした
かつて鬼として人を殺して
飢えをしのいでいた銀時を見つけ
連れて帰り育ててくれた松陽
誰にも負けたことがなかった銀時が
唯一1度も勝てなかった相手が松陽でした
松陽への想いは強く松陽を死に追いやった
天人やこの国を恨んでいたはずなのに
道を踏み違えることなく先生を失った事で
もう二度と誰も失わないように生きていきます
銀魂で辛い過去を背負ってるのは
銀時だ!と皆さん口を揃えていいます
確かに銀時の過去は想像を絶するものだと
僕もそう思いますが
僕が一位に選んだキャラはこちらです
【第1位】
高杉晋助
過激派攘夷志士の中で最も危険な男として
幕府に警戒されている高杉晋助
高杉の目的はこの世界の全てを壊す事
その裏には銀時と同じ過去にして
違う道を進んだ高杉の人生がありました
高杉は幼い頃、両親の英才教育が嫌いで
いつも歯向かってばかりいました
両親が経営する名門塾の塾生達といつも
喧嘩になりその度に桂が止めていました
度重なる問題行動の末に
両親からは勘当され家を出ます
そして道場破りを始めました
松下村塾に彼が出会ったのも
道場破りとしてきた事がきっかけで
銀時に敗れた事で再戦を挑みに
何度も通いつめていました
しかし通い詰めるうちに
松下村塾の雰囲気や居心地の良さに気付き
そこが居場所だと思い始めます
何より誰からも愛される事なかった高杉は
松陽の優しさに触れ変わったのかもしれません
「またいつでも来てくださいね
道場破りさん」
高杉にとって松陽は銀時が思うよりも
大切で失いたくなかった存在だったと思います
高杉はあまり楽しくて笑うということがなく
いつも無表情で冷たい目をしています
そんな高杉が始めて声を出して笑ったのが
松陽達と一緒にいる時でした
しかしそんな平和な時間は続かず
攘夷戦争によって先生は死んでしまいます
この数時間前に高杉は銀時に
「もし俺がおっ死んだら
先生を頼む」
と約束していました
しかし結果は銀時が高杉や仲間を守る為
先生を殺すということになってしまいました
銀時は松陽の言葉もあって
曲がらずに済みましたが
高杉は松陽への強い想いもあって
世界が許せなくなりました
そして銀時と直接対決を果たした
将軍暗殺篇では高杉の本意が見えました
銀時との死闘の末に意識が朦朧とする高杉
そんな彼の前に現れたのは松陽でした
戦いの末に銀時から高杉はまだ
松下村塾の生徒だという事を告げられると
先生の教えに反した自分はもうとっくに
破門されていると思っていた高杉は
なんとも優しい目に戻りました
なんといっても僕が高校時代に
先生にガチ惚れしていたこともあって
同情出来るキャラだからこそ
一位に選んだのかもしれません
僕ももし先生が何かしらで死んでしまったら
世界を壊すまでは行きませんが
犯罪に手を染めていたかもしれません
ちょっとだけ名言集
俺は惚れた女にゃ
幸せになって欲しいだけだ
ー 土方十四郎 ー
男ってのは大事な女の前じゃ
ロクに目も見れねえ
ロクに口もきけねえ
うぶながきになっちまうもんさ
ー 松平片栗虎 ー
人は泣きたい時ほど笑うんじゃ
ー 尾美一 ー
気にくわねえなら
曲げらんねえなら
テメェのゲンコツで止めるしかねえんだ
ー 坂田銀時 ー
教えたでしょう?
かもしれない運転だよぉ
人が飛び出してくるかもしれない
車が飛び出してくるかもしれない
そういう気持ちでいないとダメ
ー 教官 ー
最後に
いかがでしたでしょうか?
笑いあり涙ありの銀魂ですが
今は最終章っぽい展開で
終わってしまうのは悲しいです
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