【NARUTO】うちはマダラの壮絶すぎる過去!伝説の男が目指したもう一つの世界。うちはマダラという男

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こんにちわ、よってぃんです

 

 

 

今回は僕が大好きなアニメ(漫画)の

NARUTOからテーマを抜粋して

うちはマダラに焦点を当ててみたいと思います 

 

 

前回投稿したオビトの過去

こちらから↓

【NARUTO】オビトのヤバイほど辛すぎる過去&考察!壮絶な過去とリンとオビトの関係。〜オビトの過去と愛する者の為に生きた人生 - 名もなき可笑しな男の無名ブログ

 

 

 

 

NARUTOにおけるラスボス最有力候補で

圧倒的な戦力を誇って登場したマダラ

初登場時のあの絶望感的なものは

読者を「どうやって倒すんだ…」と困惑させ

 

 

ラスボスはこいつだと思わされました

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やっぱり見ている側が気になるのは

ラスボスは誰なのかということと

主要キャラ達が誰と結婚したのか

ですよね!(?)

 

 

 

マダラは狂ってるくらい強い反面

狂ってるくらい戦闘狂で

自分より強いヤツと闘うことを喜ぶ

本物の強者タイプ。

 

 

種族が種族なので戦いが好きなのは

仕方のないことですが

本気を出してないのに5影を圧倒したり

大勢相手に無双したりやりたい放題。

 

 

 

今回マダラに焦点を当てたのには

理由があります

 

 

NARUTOの主要キャラには

壮絶な過去を持ってるキャラがたくさんいて

中でもオビトやナルトは

1番辛い過去だと言われてます

 

 

ですがマダラは完全に悪キャラで

根っからの悪者だと思ってる人が結構います

そのイメージを払拭したいと思い

マダラに焦点を当てました

 

 

それでは長い前置きはさておき

早速行ってみましょう!

 

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マダラの幼少期

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まだ一国一里というシステムが

世界に浸透していない昔の世界が

マダラの幼少期の時代です

 

 

その頃は忍も一族単位の武装集団でしかなく

マダラは最強を謳われる、うちは一族出身。

 

 

 

初代火影の千手柱間とは子供の時からの

長い付き合いで、柱間の千手一族もまた

うちはと並び称され最強と呼ばれていました

 

 

2人が出会ったのは川。

マダラが水切りをしているところに

柱間が現れ次第に仲良くなっていきます

 

 

マダラと柱間がライバル関係なのは

出会ってすぐからのことで

どちらが水切りで長く水の上を石で切っていられるか、ということで争っていました

 

 

出会った頃は2人とも苗字は明かさず

名前だけを教え、柱間は「マダラ」と呼び

マダラは「柱間」と呼んでいました

 

 

というのも千手一族とうちは一族は

対立関係にあり長年の間、戦をしてきた間柄

でも2人はなんとなくお互いが

敵対する一族の生まれだと感づいていました

 

 

でもそれを口に出さず

認めようとしなかった

 

 

マダラは千手一族に同胞や兄弟を殺され

同様に柱間はうちは一族に兄弟を殺され

互いに敵対する一族に恨みを持っていました

 

 

でも仲良くなっていくうちに

お互いに心のどこかで分かっていても

違って欲しいという思いがあった

だから口には出さなかったんじゃないかなと。

 

 

が、ここで2人に分岐点が訪れます

 

 

 

マダラはいつも通り柱間と会ったその帰り

父うちはタジマから

「千手の子供と会っているのか」

と聞かれてしまいます

 

 

 

そして追い討ちをかけるように

「また千手の子供に会え」と

マダラをエサに柱間を殺す計画を伝えます

 

 

泣く泣くその話を飲んだマダラは

父タジマと弟イズナを連れ

柱間に会いにいつもの川へ向かうと

マダラは柱間に向かって石を投げます

 

 

その石には「逃げろ」(だったかな?)

と書かれていて柱間を逃がそうとします

しかし柱間もマダラに向かって石を投げ

それを受け取ったマダラはその石に書かれていた柱間のメッセージを見て

 

 

2人は用事を思い出したと

一斉に後方へ走り抜けます

千手一族も同じことを考えていたんですね。

 

 

 

計画がバレたと草むらに隠れていた

両陣が相対してしまいます

 

 

この時マダラは千手一族である柱間とは

もう2度と分かり合う事のできない運命だと悟り柱間に次に会うときは戦場でと伝え

それ以降、彼らが会うことはありませんでした

 

 

 

 

 

互いが一族の長に

 

 

2人は成長し互いに一族を率いる長になって

因縁の戦を続けていました

水切りで平和に競っていた2人が

今では戦場で相対する敵同士に。

 

 

戦場で競うのは水切りの距離などではなく

どちらが先に相手を殺すかという殺伐としたもの。

仲の良かったあの2人の面影はもうありません

 

 

柱間は幾度となくマダラに

手を組んで平和を作ろうと呼びかけますが

マダラは自分の背負う運命が

それを否定していた為、首を縦に出来ず

 

 

戦いは泥沼化して、次第に

うちは一族は劣勢に立たされていきます

 

 

そしてある日

後の2代目火影になる柱間の弟扉間に

マダラは弟イズナを殺されてしまいます

 

 

イズナの死をきっかけに

万華鏡写輪眼を開眼したマダラは

柱間に勝負を挑みました

 

 

何日も続いた2人の戦いに

ようやく終止符が打たれ

その場に立っていたのは柱間。

マダラは敗れます

 

 

 

負けたマダラは殺せと柱間に言いますが

柱間はマダラと平和を作る夢をまだ持っていて

それを叶えようとマダラに持ちかけます

 

 

しかしマダラもまた自分の運命や

イズナを手にかけた千手一族を信用できず

「お前が弟を殺すかこの場で自害すればお前達(千手一族)を信用してやる」とおったまげた取引を持ちかけます

 

 

扉間は馬鹿馬鹿しいとそれを拒否しますが

柱間はマダラの要求に笑顔を浮かべ

「後のことは頼んだ」と自害をしようとします

 

 

 

この行動に柱間を信用するきっかけをもらった

マダラは2人でもう一度夢を追いかけることを

やってみる覚悟を決めたのです

 

 

 

 

2人が目指したもの

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一度諦めた夢をもう一度追いかけるため

マダラは千手と手を組み木の葉の里を築き

平和への架け橋となるよう願いを込めました

 

 

が、マダラの思っていた事と違い

うちはは隅に追いやられるばかり。

この状況をよく思わないマダラは

一族に里から手を引くよう呼びかけますが

 

 

ようやく終わった戦いを

また再熱させようとしているマダラを

おかしい、狂ってるとまともに聞く耳を持たず

マダラは1人里を抜けます

 

 

そしてマダラは里に戦いを挑み

生前、最後の柱間との勝負をしました

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しかし一歩及ばず苦敗したマダラ

柱間は倒れるマダラにこう言い放ちます

「里にあだなす者は例え子でも容赦しない」

 

 

これを聞いたマダラは

かつて自分を信じ続け夢を追いかけようと

手を伸ばしてくれた柱間は

もうすっかり里というものにとらわれ

考え方も変わってしまったんだと思い

 

 

「変わったな」

 

 

と言い放ちます

多分この言葉の裏には

やっぱり俺とお前はわかり合うことは

絶対にできないんだなという意味が

ひっそり隠れているような気がするんです

 

 

柱間が目指していたものと

自分が目指していたものが

違うということに気がついたマダラは

本当の夢を叶えるため動き出します

 

 

マダラは柱間との戦いの後

死んだと思われていましたが

柱間の細胞を取り込みなんとか

生きていました

 

 

マダラは新たな野望を掲げ

ひっそりと地下で機を待ちます

 

 

 

 

争いのない世界を

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地下で生きていたマダラは

もう歳を重ね自分で戦うことはおろか

歩くことさえままならない状態に。

 

 

そこで若く力を持ったうちはの少年を

騙し自分の手駒にして動かそうと

ある少年を連れてきます

それがオビトでした

 

 

オビトの運命は記事始めの

オビトの過去を読んでもらえれば!

 

 

 

オビトを闇の世界に染め

己が復活するまでの間

月の目計画を託し自ら命を絶ちました

 

 

 

そして何年の月日を超え

オビトがようやく計画発動寸前まで

状況を整えマダラを穢土転生で蘇らせ

マダラは復活します

 

 

5影を圧倒し主人公補正のかかる

ナルトやその仲間達さえ圧倒し

遂に自身の悲願であった月に幻術を投影し

無限の幻術を作り出す無限月読を発動させます

 

 

 

しかしこれは黒ゼツが仕組んだ罠で

マダラが月の目計画を企てるところから

彼は罠にはめられていて

大筒木カグヤにラスボスの座を持ってかれてしまいます

 

 

ここで無双マダラは退場となります

 

 

 

カグヤ討伐後、マダラは虫の息となり

柱間に看取られ死んでいきます

 

 

 

 

マダラは平和を目指していた

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NARUTOの世界で完全な悪役に

思われがちなマダラですが

本当の目的は世界を壊したいとかじゃなく

誰も死ななくていい平和な世界を作る事でした

 

 

幼少期から家族の死や仲間の死

そして大人になってまで弟の死を間近で見て

戦争の悲惨さは誰よりも知っています

 

 

確かにオビトの人生を狂わせたり

リンを殺害するよう仕向けたり

やってることは残忍なことばかりですが

彼もまたカグヤ復活なんぞに人生を狂わされた1人。

 

 

それにマダラが目指したものは

誰もが平和に平等に暮らせるそんな世界

本気で誰を殺そうなんて思ってません

 

 

やり方は間違えてしまったけれど

向かう先、ゴールはナルト達と同じ

マダラにはナルトみたいに

曲がってしまった時にストッパーがいなかった

 

 

それにやらなきゃやられる時代に生まれ

人を殺す術を幼い頃から教わってることを踏まえれば

彼の人生はそういう意味で壮絶だったのかもしれませんね…

 

 

 

 

 

今回はこれで以上です

口下手で伝わりにくくてごめんなさい

 

 

ばいちゃ