その実力まさにチート級。史上最強のバット【ビヨンド】
こんにちわ、よってぃんです
今回はバットの歴史を変えた
【ビヨンド】についてのお話です
アナタはよく飛ぶバットはどれ？
と聞かれたらなんと答えますか？
僕がもし野球始めたての人に
そう聞かれたとしたら間違いなく
ビヨンドだと答えます
ビヨンドを知らない人に
簡単に説明すると
ビヨンド
普通のバットとは構造が全く異形で
芯の部分がゴムのように柔らかい
素材で出来ています。ゴムなのかな？笑
重さや長さは普通のバットと
そんなに大差はありません
が、ビヨンドを使って打席に入り
このゴム状の芯でミートすると
キチガイみたいな打球が飛んでいきます
そのあまりの威力から僕が現役だった
中学時代は公式戦使用禁止になった程
打者達に革命を起こした革命児です
僕の中学の野球部にも公式戦使用禁止
にも関わらず何故か一本だけありました
練習試合などで使ってみましたが
これまでバッティング練習をしてきた
自分がバカに思えるほど簡単に
外野の頭を超えて行きました
でもぶっちゃけ守る側からすれば
ビヨンド持って打席に入ってくる
打者を見ると戦意喪失します
内野手だった僕はビヨンド打者の時
「あ、俺んとこには来ないな」
「外野頑張れー」と思ってました
飛びすぎてしまうことや
全く自分の為にならないと
意外と嫌われがちなビヨンドですが
良い点ももちろんあります
飛距離に自信がない打者や
インパクトの瞬間が分からない打者に
もってこいの練習道具がビヨンドだと
僕はそう思っています
というのもビヨンドは飛びすぎる反面
打者の基礎基本ができていないと
全く使い物にならないからです
僕も一時期、クリーンナップなのに
飛距離に自信がなく闇雲にビヨンドに
頼っていた時期がありました
もちろん公式戦では使えないので
練習試合などでストレス発散程度に
使おうと打席に入ると
意外と凡打しか行かないぞ？
そう感じるようになりました
理由は簡単でした。
道具に頼りすぎていた結果
当てよう当てようという意識が
逆に打率を落としていたんです
当たれば飛んでいくバットを持てば
そりゃあ当てようと意識しますよね笑
ではビヨンドを使った練習法を
いくつか紹介します
バッティングセンターなどで
自分が打てる最高速の二個下くらいの
球速の打席に入る
つまりもしアナタが140kmが
自分の打てる限界だとしたら
120kmの打席でビヨンドを持って入る
極端な話、そのバッティングセンターで
いっちばん遅い球速の打席でもOKです
理由としてはまずビヨンド関係なく
ボールを当てる練習をするため
ミート力のない打者は致命傷です
クリーンナップなら尚更のこと
例えるならカレーのないカレーライス
くらい致命傷です
CoCo壱さんにカレーを食べに行ったのに
ライスだけ出されたらビックリですね
それと一緒で監督からすればミートのない
打者がクリーンナップだとしたら驚きです
まずはボールに当てる練習をすること
まあこの時はビヨンド使わなくても
良いんですけどね…
そしたらStep2です。
今度はビヨンドの性能が生きてきます
ボールに当たるようになったら
次はビヨンドの真芯で捉える意識をする
そうすると不思議と普通のバットでは
感じることができないインパクトの瞬間が
分かるようになってきます
これはビヨンドの芯のゴム状の部分の
影響でどこで力を入れれば飛んでいくのかが
手を取るように分かってきます
もしその感触が掴めない場合は
インパクトの瞬間を一球一球ずらして
どのポイントが一番飛ぶのかを見極める
それが一番分かりやすいのがビヨンドです
これがビヨンドの利点だと思ってます
作った人が実戦でチート級の実力を
相手に見せつけるために作ったのか
練習用に作ったのかは知りませんが
ビヨンドはただ守備側から嫌われる
存在ではないと僕は思います
ちなみに無理をしてまでビヨンドで
練習する必要はありません
ただインパクトが普通のバットと比べて
分かりやすいよというだけです
もし興味があるならスポーツ用品店や
ネットなどに1～2万で売っていますので
ご検討いかがですか？
一応以上ですが…
僕の説明分かりづらいですよね笑
思ったことを全部伝えようとする
癖があるのでどうしても
伝わりにくい！ということがあります
見に来てくれる人たちに伝えようと
努力しているのですが足らない部分も
あるかと思います
文章力を鍛え直して行きますので
何卒宜しくお願い致します
では
