【日本×ベルギー】コロンビアも敗退でグループHは全滅…。今大会日本の戦績とまとめ!
こんにちわ、よってぃんです
今回のブログは少し短くなってしまう
可能性がありますがテーマはこちら↓
【ロシアW杯2018 日本vs.ベルギー
決勝トーナメント一回戦の結果と
FIFA3位に善戦した日本代表】
です!
目次
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1. 前置き
グループHを二位通過した日本代表
グループ予選の戦績は以下の通りです
【第1節】日本vs.コロンビア 2-1 ○
【第2節】日本vs.セネガル 2-2 ▲
【第3節】日本vs.ポーランド 1-0 ✖︎
日本のGL通算戦績は
3戦1勝1敗1引
対戦した全ての国が格上の中
日本代表はまずFIFAランキング16位の
ハメス・ロドリゲスを有するコロンビア相手に
2-1で劇的勝利を果たし勝ち点3を手にします
続くセネガル戦、またしても格上相手に
日本は追う展開を常に強いられますが
最終的には引き分けまで持ち込み
勝ち点1を手にし、ここまで無敗
しかし最終節、グループH最強と謳われる
ポーランド戦で1-0と初黒星をつけられます
が、コロンビアがセネガルに勝利したため
日本は決勝Tへ3大会ぶりに出場を果たします
最終節でポーランドにリードされている
状況で大会規定によりコロンビアが
このまま勝利すれば決勝Tへ進める日本の
最後の"時間稼ぎ"は賛否両論ありますが
これは後々お話しします
2. 世界クラスの選手を相手に
グループHで日本に立ち塞がった
コロンビアとポーランドには
世界トップクラスの選手がそれぞれいて
代表メンバーもその選手には警戒していました
その選手というのが
- コロンビアのハメス・ロドリゲス選手
です
ハメス・ロドリゲス選手は
前回大会のブラジルW杯で
得点王に輝き世界にその名を
轟かせました
レヴァンドフスキ選手は
ギネス記録を4つ持っており
ドイツリーグで約9分で5得点を挙げる
日本にとって最大の敵でした
世界トップクラスで活躍するこの2人に
点を決めさせなかった日本は評価すべきです
レヴァンドフスキ選手に関しては
ボールを持たれたら諦めてください」
こんな言葉がポーランド戦前に
発せられるほどヤバイ選手でした
コロンビアに負けた理由として
レヴァンドフスキ選手に仕事をさせなかった
事が最大の要因と言われています
それくらい危険な選手のいる
グループHを勝ち上がった今年の日本は
本当に強かったです
3. 対ポーランド戦の賛否両論
グループリーグ最終節ポーランド戦
日本は勝てば自力での決勝T進出が
かかる大事な試合でした
日本と当たるポーランドは2敗しており
敗退が確定している中でもファンのために
「最後に素晴らしい試合をする」と
ポーランドメンバーは意気込んでいました
その意気込みが先制点を奪い
ポーランドは日本から1点を奪いました
一方でリードされた日本は
このまま試合が終わってしまうと
コロンビアがセネガルに勝たないと
予選敗退という結果が待っていました
そんな日本の不安を消すかのように
コロンビアはセネガルから先制点を奪い
リードします
コロンビアvs.セネガルがこのまま
コロンビアがリードしたまま終われば
ポーランドに負けても決勝Tへ行ける
日本は時間稼ぎを展開
これには会場が大ブーイング
日本の指揮官も最後の交代カードを
長谷部選手で使い守りを固め
時計の針を進める作戦に
結果的にコロンビアはセネガルに勝利し
日本はフェアプレーでセネガルに競り勝ち
決勝Tへ進出
これには賛否両論があります
賛成意見
- 決勝へ行くためには仕方のないこと
- 次のステージへ進む為にやってることだから指揮官としては当然の判断
反対意見
- スポーツマンシップにかけている
- 逃げるサッカーをするチームが
決勝Tへ行くな
未だに日本の"時間稼ぎ"には
世界で賛否両論が巻き起こっていますが
僕としては最後まで果敢に向かっていって
欲しかったというのが本音です
同じアジアの国としてFIFAランク1位の
王者ドイツと戦った韓国のように
攻める気持ちを忘れないで欲しかった
というのもあります
確かに、日本と韓国の置かれた状況は
違えど敗戦が決まっているのにも関わらず
ドイツの猛攻に耐えに耐え抜き、最後は
世界最強チームに打ち勝ったこと
スポーツにおける韓国は
あまり好きではありませんが
ドイツ戦だけは見直しました
だから日本も格上のポーランドに
攻め続けて欲しかったと
少し残念でした
4. セネガルの抗議
日本の時間稼ぎによるGL突破で
GL敗退が決まったセネガル
この日本の時間稼ぎの意味が
あまり分かっていない方のために
よってぃんが分かりやすく解説すると
(必要ないと思うけど…)
日本とセネガルは第2節終了時点で
全く同じ勝ち点でした
得失点差でもゴール数と失点が日本と
並んでいたセネガルでしたが
第3節でコロンビアがセネガルから1点を
奪ったため、得失点差でも並びます
第2節終了時点 両チーム戦績
日本 2戦1勝1分 得点4 失点3
セネガル 2戦1勝1分 得点4 失点3
全く同じスコアで並ぶ両チーム
日本はポーランドを
セネガルはコロンビアを
次の第3節で倒せれば
グループHの決勝T進出は
日本とセネガルだったはずでした
しかし皆さんご覧になった通り
日本はポーランドに敗れ
セネガルはコロンビアに敗れました
日本の決勝T自力進出条件は
ポーランドに勝つことでした
しかしポーランドから失点をしたことで
このまま試合が終われば
セネガルとコロンビアが
決勝Tに行くことになってしまう
状況にありました
しかし同時刻キックオフだった
コロンビアvs.セネガル戦で
セネガルもコロンビアに失点を許すという
驚きの展開になりました
そしてこの時点で全く同じスコアだった
日本とセネガルの戦績に差がつきます
そう、FIFA新規定のフェアプレー差での
勝敗分けです
勝ち点も得失点差も並んでしまった場合
直接対決ではなくカード数の少ない方を
勝者とする新ルールです
(みんなフェアプレーをしようねという
FIFAの決まりだと聞いてます)
つまりポーランドに負けている状況でも
コロンビアがこのまま逃げ切れば
決勝Tが決まる日本は
時間稼ぎをしたということです
そして試合は終わり日本は
ポーランドに1-0で敗れたものの
セネガルもコロンビアに敗れ
日本の決勝トーナメント進出が決まります
しかしこのルールに対し
新ルールフェアプレー差への批判というより
日本の時間稼ぎを批判しました
まあ、確かにセネガルの立場になって
今回のことを考えたら批判するのも
無理はないのかもしれません
だって決勝Tに一番近い立場から
GL敗退にまでなってしまったセネガルです
せっかく第1節ではあのポーランドを
倒したのに残念なのは分かります
僕自身も日本の時間稼ぎについては
セネガルの人達と同じ意見です
最後まで戦い抜いて欲しかったですからね
しかし運営が決めたルールに対し
批判の感情を露わにするのは良くないとも
思います
(セネガルへの文句ではありませんが)
決勝T vs.ベルギーFIFA3位
グループ予選では色々ありましたが
いよいよ決勝Tの一回戦が始まった日本!
しかし相手はなんと今年最も勢いのある
FIFA3位の優勝候補ベルギーでした
ベルギーは予選全勝、一位通過しており
ここまで無敗の記録を誇っています
そして何より「原付くらいのスピードで
向かってくる冷蔵庫」と噂される
ベルギー代表ルカク選手
かなりやばい選手でしたね…
日本の決勝トーナメント一回戦の相手が
ベルギーに決まった時、世間は
「終わったな」
「ベルギーにやられてしまえ」
「残念だったねベルギーで」
など日本が負けるムード全開でした…
しかし!今年は強い日本は
ベルギーからなんと先制点を奪い
さらに追加点を挙げ2-0とします!
僕は予定があったのでテレビで見れず
仕方なくGoogle先生に頼って
「W杯 日本 ベルギー」といちいち検索し
試合状況を見ていましたが
2-0
と表記されている時は驚きました
勝てんじゃね!?と内心湧き上がってました
しかし…
さすがはFIFAランクベスト3のチーム
その後、3点を奪い結果は3-2で
ベルギーが勝利しました
負けてしまった日本ですが
世間を見返す試合をしてくれました!
試合後、ベルギーのキャプテンは
どちらが勝ってもおかしくなかった
日本は本当に強かった
と賞賛の声を上げてくれました
しかし本当に惜しかった!
日本の大会まとめ
グループH予選
【第1節】 vs.コロンビア戦
日本 2 - 1 コロンビア 勝利
【第2節】 vs.セネガル戦
日本 2 - 2 セネガル 引き分け
【第3節】 vs.ポーランド戦
日本 0 - 1 ポーランド 敗北
決勝トーナメント
【一回戦】 vs.ベルギー
日本 2 - 3 ベルギー 敗退
でした!
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