【バットにボールを当てるコツ】簡単な方法でもう二度と三振しない為のバッティング練習法
こんにちわ、よってぃんです
Takuya@起業家 (@Kigyouka_shibou) | Twitter
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今回はバットにボールを当てるコツ
のご紹介をしていこうと思います
前回も同じテーマでやりましたが
前回は初心者の方向けのやり方でした
今回は経験者or打撃で伸び悩みの方へ向けた
少しレベルの高いやり方を紹介します
前回のブログ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
打者にとってたくさんある悩みのうち
初心者や不調続きの選手に多く見られる
バットにボールが当たらない悩み
初心者の方はある程度慣れてくれば
次第にボールを当てられるように
なるのですが、問題は経験者のアナタ
野球歴が五年以上になってくると
スランプや不調といったプレーに
大きく影響を及ぼすものが
付きまとってくる事があります
「昨日まではあんなに打てていたのに
突然打てなくなった、ボールに当たらない」
↑このような話はよく聞きます
ある日突然当たらなくなるはっきりとした
原因は解明できませんが
対処法や改善法はあります
今回は対処法や改善法の紹介と
スランプや不調で悩むアナタにも
生活習慣で好調へと戻す方法など
紹介していきます
目次
- ボールに当たらない原因
- バットにボールを当てるコツ
- バットを短く持つやり方
- 目で見て打て
- スランプor不調の脱出法
1. ボールに当たらない原因
まず始めに考えて欲しいのが
今までアナタがどういったやり方で
バットにボールを当てていたかです
- タイミングを合わせていた
- ボールを見て打っていた
- スイングやフォームに合わせていた
やり方は数通りありますが
100人打者がいれば100通りの
バットにボールを当てるやり方が
あるはずです
例えば「昨日の試合だけ打てなかった」
「前の打席だけ打てなかった」など
ある一定の短い期間だけ打てない場合は
フォームややり方を変える必要はありません
野球選手といえど人間ですし
投手も打たれないように練習してきています
前の一試合だけ打てなかった場合には
特別なやり方などは必要ないです
しかしこれが
「毎試合打てない」「打率が落ちてきてる」
など長い期間で明らかに打てていない場合は
改善の必要があると思われます
そしてバットにボールが当たらない
主な原因としては以下の通りです
- スランプor不調
- フォームに何らかの変化
- 意識しすぎている
- 成長過程で道具が合っていない
これ以外にもありますが
主な原因としてはこれぐらいです
スランプや不調は後で話すとして
まずフォームに何らかの変化という
原因から説明しますが
打者は基本的に無意識に
相手投手に合わせようとする
習性があります
球の速い投手ならタイミングを早くだったり
逆に遅い投手ならタイミングを遅くしたり
この試合を追うごとにフォームや
タイミングが元の形から離れているという事
つまり打てていたスイングから
こうした試合を重ねる毎に変化する
フォームやスイングによって
打てないスイングになっているって事です
これの改善点は一度素振りをして
自分の原点のスイングに立ち戻る事です
元のスイングを体に染み込ませれば
スイングに変化は起こりません
次に意識しすぎているという点です
これは打てなくなった打者に
よく見られる原因の１つですが
例えば、ある試合で一打席も
打てなかったとします
今までは毎試合2安打くらいは
必ず打てていたのになぜだ！？
上でも書いた通り打者も人間です
一度も打てない日は必ずあります
しかしそれを「スランプだ」「不調だ」と
変に意識しすぎてしまい改善しようとして
あらゆる方法を取り入れる事で
さらに打てなくなってしまう
これの改善点としては
打席に立ったらまず平常心。
そして必ずは打てないことを
前提にしておくこと
最後に成長過程で道具が合っていない
に関して
人間の体は日々成長します
背が大きくなれば今まで使っていた
バットやバッティンググローブなどは
自分には小さく感じてしまいますよね
アンダーウェアやユニフォームなど
スパイクやストッキングまで
野球の道具を侮ってはいけません
不調は些細な所からやってきます
- スパイクが小さくなって履きづらくそれがきっかけで打てなくなった
- バットが短すぎて打てない
- ユニフォームが小さく動き辛くて打てなくなった
など本当に小さなことから
不調は始まってしまいます
改善点は簡単です
自分に合った道具を使いましょう
サイズしかり、バットの長さ軽さしかり
2. バットにボールを当てるコツ
次にバットにボールを当てるコツですが
ふた通りの方法があります
１つはバントの構えでボールに
当てることを慣らす練習です
バットに当たらない事で
打てなくなったならバットにボールを
当てる練習からスタートします
バントの構えなら向かってくる
ボールを見ながらバットに当てられるので
打てていた頃の感覚が戻ってきやすいです
そしてもう１つはトスバッティングです
これも相手にゆっくりふわっとした
ボールを投げてもらい自分の腰あたりまで
落ちてきたらバットを振る
トスバッティングでもボールが見えますし
タイミングを合わせたりバットにボールが
当たる瞬間が見やすいので
これも感覚が取り戻しやすい方法です
上２つの練習を経て感覚を取り戻したら
いざ打席に向かいましょう
そしてここでバットにボールを当てるコツが
活きてくるときです
バットにボールを当てるコツとは
相手投手がリリースポイントから離した
瞬間ある程度のコースを予想すること
です
↑投手が投げる瞬間、軌道を予想する
高めなのか、低めなのかを見極め
予想した軌道を平行線でスイングする
そうするとバットとボールは当たります
慣れてくると見ないでも当たります
これは現役時代の僕が
やっていたミート方法です
是非お試しアレ
3. バットを短く持つやり方
上で紹介した以外にもコツはあります
それがこのバットを短く持つやり方です
バットを短く持つ事でミート力重視の
構えになりボールが当たりやすくなります
実戦で感覚を取り戻したい方へ
オススメできるやり方です
バットを短く持って上のコツをやれば
当たる可能性はバリ高くなります
4. 目で見て打て
これは少し上級者向けのやり方です
バットとボールが当たる瞬間を
目で見て打ち返す事です
これが出来れば1番楽なのですが
なかなか難しいのが厄介なところ
プロの選手は目で見て打つことが出来ますが
経験者でもアマチュアの選手などでは
少しレベルの高いやり方です
これの練習法を少し考えてみたのですが
自分で真上にボールを放って
落ちてきたボールをバットに当たる瞬間を
目で見て打つ練習法が考えられました
慣れてきたらバッティングセンターなどで
生きた速い球を目で見て打つようにしましょう
5. スランプor不調の脱出方法
突然襲ってくるスランプ・不調
スポーツ選手にとってこれほど
天敵はいません
ある日突然打てなくなったり
ある日突然捕球できなくなったり
10あった技術が1.2まで落ちてしまうほど
スランプがもたらす影響は絶大です
このスランプはプロやレジェンド達も
襲ったほど誰にでも訪れる病です
もしかしたら怪我より厄介かも…？
そしてスランプは明確な理由が
全く当人には分からないため対処法がない
ということも挙げられます
しかしこのスランプから抜け出さないと
困るという人はいると思います
そこで今回はあの超有名レジェンド
僕が尊敬してやまない落合博満さんの
スランプ脱出方法を紹介します
野球界始まって世界のホームランキング
王貞治選手に次ぐ打者達の憧れの的
史上初の三度の三冠王は
僕の中で王さんを超えています
そんな落合さんでも
スランプに悩まされました
全く打てない日々が続き
「あの落合が…」と当時は話題になったそう
何とかスランプから脱出しようと
あらゆる策を講じましたが
原因は分からず悪化するばかり
そして遂に落合さんは
スランプの根源を見つけたのです
その名言がこちら↓
精神的なスランプからは
なかなか抜け出すことが出来ない
根本的な原因は食事や睡眠のような
基本的なところにあるのに
それ以外のところから
原因を探してしまうんだ
(落合博満 名言集から抜粋)
落合さんのいうスランプの脱出方法は
睡眠や食事といった基本的な部分から
生活習慣を整える事
練習漬けで寝る時間が少なくなったり
食事を摂らなかったりすると
それがスランプとしてプレーに影響する
そしてこれを見つけた落合さんは
生活習慣を活躍していた頃と
全く同じに戻すことで
スランプから抜け出しました
これを見るスランプで悩むアナタも
打てない原因は睡眠や食事などの
根本的なところから来ているかもしれません
最後に
いかがでしたでしょうか？
今回紹介したバットにボールを当てるコツ
以外にもバッティング上達法に関して
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ではでは今回はこれにて
